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ワイン
2004年
10月
計18本
(赤10・白8)

日時 2004/10/31  
銘柄 日本の地ワイン 甲州 03  こちらで購入可能
産地(生産者) 山梨県甲府市玉諸地区  14%未満 ステンレスタンク
(栽培管理責任者:弦間浩一 醸造責任者:鷹野永一)
輸入元・お店 メルシャン  柳屋 YANAGIYA
日本のワインをリードするメルシャンから新シリーズが登場。細かい栽培・醸造責任者の名前が書かれていたり、収穫地区が特定されていたりと、まるで食品流通業界で話題の農産物トレイサビリティさながらだ。これは甲府市・玉諸地区の甲州種100%とのこと。さて香りは、若干白桃や洋ナシの香りもあるが爽やかな柑橘の印象が強い。ミネラル、ふっくらとイーストの香りも感じられる。飲むと穏やかな酸に優しい果実味が寄り添い、かすかな甘みも感じられる。苦味を抑えた、フレッシュ&フルーティなアフター。
\997(税込み)  89P
日時 2004/10/28  
銘柄 日本の地ワイン メルロー 01  こちらで購入可能
産地(生産者) 長野県塩尻市桔梗ヶ原地区  14%未満 小樽熟成
(栽培管理責任者:弦間浩一 醸造責任者:鷹野永一)
輸入元・お店 メルシャン  柳屋 YANAGIYA
日本のワインをリードするメルシャンから新シリーズが登場。細かい栽培・醸造責任者の名前が書かれていたり、収穫地区が特定されていたりと、まるで食品流通業界で話題の農産物トレイサビリティさながらだ。これは桔梗ヶ原のメルローということで素性は一級品。さて香りは、ほんのりとロースト香が漂う、落ち着きのある本格派でちょっと驚く。小豆のような、青っぽい感じも若干あるが密度の濃い香りがしっかりと立ち昇る。飲むとほんのりと優しい酸が繊細な果実味を包み込むような印象。軽いと言ってしまえばそれまでだが、上品な雅の世界を垣間見ることができそうだ。
\997(税込み)  88P
日時 2004/10/25  
銘柄 奥出雲ワイン シャルドネ 02  こちらで購入可能
産地(生産者) 島根県木次町(奥出雲葡萄園) 13% 生産本数:3172本
輸入元・お店 奥出雲葡萄園  FineWineClub
広島の北に位置する、出雲大社で有名な島根県。歴代総理など有力な政治家も何人か輩出している。しかしワインというイメージは今までまったくなかったのだが、2004年にコンクール入賞したのをきっかけに一気に全国区となれるか。さて香りは大人しく白桃、ふんわりとバニラ。トロピカルではないが、でも少し甘い感じも。またオークの香りが程よく感じられてリッチな印象で、軽めのカリフォルニアのような印象だろうか。飲んでみると軽快な酸とキレのあるドライな果実味とが調和し、コンパクトにまとまっている。トロッとしたコクではないが爽やかに、優しい粘性を伴った余韻に心落ち着く思いだ。
\3,150(税込み)  90P
日時 2004/10/24  
銘柄 Yellow Tail Shiraz 04 イエロー・テイル シラーズ 赤
産地(生産者) South Eastern Australia
サウス・イースタン・オーストラリア 13.5%
輸入元・お店 サッポロビール  大野屋酒店
サッポロビールが力を注いでいる豪州ワイン、イエローテイル(詳しくはこちらをどうぞ)。何でもアメリカで売り上げナンバーワンの豪州ワインとのこと。ラベルデザインはモダンでキャッチーだし、明るく楽しいコンセプトが分かりやすいのかもしれない。色はしっかりと濃いルビー。香りは若々しいキャンディー香、ジャムを煮詰めたような甘い香りがふんわりと立ち昇る。青さやスパイスなどはあまり感じられず、ストレートな果実香が素直に伸びてくる。飲むと穏やかな酸を優しい果実味が包み込む。苦味、渋みといった抵抗的な要素は少なく、スムーズな広がり。
\1,000(税込み)  86P
日時 2004/10/21  
銘柄 Mas du Novi Prestigi 01 マ・デュ・ノヴィ プレスティジ 赤
産地(生産者) Coteaux du Languedoc (Mas du Novi)
コトー・デュ・ラングドック (マ・デュ・ノヴィ) 14%
 
輸入元・お店 ヴァンローブ  リカーMORISAWA
ロワールのテュエリー・ピュズラの紹介を受けて発掘したらしい、コトー・デュ・ラングドックの赤ワイン。品種はシラーが70%という南仏らしい比率、詳しくはこちらを。ワインショップの売り文句は話半分だとしても「ニュアンスはブルゴーニュのようにエレガント」と言われては俄然期待も高まる、というもの。さて香りは、たしかに茶葉系のニュアンスに焦がしたような、スパイシーさが加わる濃い目のブルゴーニュ、といった感じ。もっとペッパーの印象が強く、いかにも南っぽい。飲むとアタックからタンニンが強くがっしりとした印象。アフターにはベーコンのような燻した感じ。濃縮というより適度に隙間があってそれが上品な印象につながるようだ。
(福袋6本で\8,888)\1,980  89P
日時 2004/10/17
銘柄 Chardonnay Pesquie 03 シャルドネ・ペスキエ 白
産地(生産者) Vin de Pays de France (SARL Les Accents du Vignoble) 13%
ヴァン・ド・ペイ・ド・フランス (レ・アクソン・デュ・ヴィニョーブル)
輸入元・お店 カーヴ・ド・リラックス
南仏の安旨ワイン、と言えばもうおなじみのペスキエ。VDPとして作るシャルドネ種の白ワイン。詳しくはこちらを。さて香りは、マンゴーなどトロピカルフルーツの甘い香りがふんわりと立ち昇る。ゆったりとした、バタースコッチのような雰囲気も。飲むと酸は穏やかで果実味は粘性もあり、アルコールによるホットなふくらみもある。ピュアでふくよかな果実の余韻。
(12本で\10,000)\1,000(税込)  86P
日時 2004/10/15
銘柄 Terra Vitis 03 テラ・ヴィティス 赤
産地(生産者) Cotes du Rhone (S.C.A Les Vignerons D'Estezargues)
コート・デュ・ローヌ (レ・ヴィニュロン・デステザルグ) 14%
輸入元・お店 カーヴ・ド・リラックス
カーヴ・ド・リラックスを代表する銘柄と言ってもいい、テラヴィティス。私自身このワインで有機農法に目覚めたほどだ。基本的に同じワインは滅多に飲まないが、これはもう10本以上は飲んでいると思われる。さて香りは、シナモン、カカオのような甘く粉っぽい感じ。タルトや焼き菓子のようなホックリとした印象。飲むとタンニンはそこそこに滑らかな果実味が優しく広がる。チャーミングな触感を残しながらじわりと染み込むようなアフター。
(12本で\10,000)\1,000(税込)  88P
日時 2004/10/14
銘柄 Cuve Nature Amphibolite 03
キュヴェ・ナチュール・アンフィボリットゥ 白
産地(生産者) Muscadet Sevre et Maine (Joseph Landron)
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ (ジョゼフ・ランドロン) 12%
輸入元・お店 ル・テロワール  藤小西
自然派ロワールのミュスカデ。今日は牡蠣を食べるということでややベタな選択だが、これを持込みさせていただいた。色はやや淡いレモンイエロー。柑橘の香りに加えてしっかりと熟した蜜のような香りも。イースト香はさほど目立たない。飲むと酸、ミネラルがしっかりしていながら果実味も充実しており、厚みのある味わい。爽やかなだけではなくふくよかさ、柔らかさも併せ持っている。生牡蠣はもちろん、焼き牡蠣にもばっちり。
\1,780  89P
日時 2004/10/11
銘柄 Cahors Les Laquets 99 カオール・レ・ラケ 赤
産地(生産者) Cahors (Cosse Maisonneuve) カオール(コス・メゾヌーヴ) 13%
輸入元・お店 INA東日本  まるどら(札幌)
マルベック100%、新樽使用比率100%という、異色の自然派・濃厚カオール。カオールって「黒いワイン」なんて呼ばれることが多いが、実際は1000円前後だと薄っぺらなものが多い。昨年カオールに行った際おみやげに買ったCh.デュ・セードルなんかは30ユーロしたがほんとに黒くて、濃厚なワインだった。さて話を戻そう。詳しくはこちらを。また参考までに訪問記(エル・ア・ターブル)もどうぞ。香りは、ヴァイオレットリキュールのような濃密な感じ。樽由来のヴァニラ香もふんわり立ち昇る。ブラックペッパーのようなスパイス香が強く、それを除くと高級メドックと瓜二つだ。飲むと濃密な果実味とやや粗いタンニンが、ひっきりなしに口中を行き交う感じ。まだ若い方だと思うが、リリース直後はもっと硬かったのかもしれない。ポテンシャルが高そうだ。
(5本で\7,000オークション)参考価格\2,450  91P
日時 2004/10/10  
銘柄 Ch. Laulerie 03 シャトー・ロールリー 白
産地(生産者) Montravel Sec (Dubard Frere et Soeur)
モンラヴェル セック (デュバル・フレール・エ・スール) 12%
輸入元・お店 スマイル  京橋ワイン
サンテミリオンの東、ベルジュラックにあるシャトーで、これはモンラヴェルACの白ワイン。ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン50%。詳しくはこちらをどうぞ。さて香りは、柑橘・ハーブ類の他にマーマレード、やや熟したフルーツ・フレイバー。飲んでみるとピリッと微発泡の小気味いい酸と、熟した丸い果実味との微笑ましいハーモニーに心安らぐ。綺麗なアフターだ。
\1,180  89P
日時 2004/10/8  
銘柄 La Grange Daniel 03 ラ・グランジュ・ダニエル 赤
産地(生産者) Vin de Pays de la Principaute d'Orange (Domaine Alary)
ヴァン・ド・ペイ・ド・ラ・プランシポテ・ドランジュ
(ドメーヌ・アラリィ) (Daniel & Denis Alary) 13.5%
輸入元・お店 モトックス  京橋ワイン
南ローヌ・ケランヌ村で産するVDP。グルナッシュ50%、シラー20%、カベルネ・ソーヴィニョン30%というブレンド。詳しい説明はこちら。さて香りは、カカオのような甘い香りにグミキャンディー、青い茎の香りが混ざったような印象。乳酸のようなニュアンス強く感じる。飲むと熟したプラムのような果実味とザラついたタンニンが前面に出てくる。荒削りだがフルーティで旨みも十分。
\1,080  88P
日時 2004/10/8
銘柄 Torrontes 04 トロンテス 白
産地(生産者) Valle de Uco Mendoza Argentina (Bodega J.&F.Lurton) 13%
ヴァレ・デ・ウコ メンドーサ アルゼンチン(ボデガ・リュルトン)
輸入元・お店 カーヴ・ド・リラックス
アルゼンチン固有の白品種、トロンテス。南半球なので一足早くヴィンテージ2004の登場だ。詳しくはこちらをどうぞ。さて香りは、白い花、熟したかりんや洋ナシのコンポート。オレンジママレードのようなニュアンスもあり、あまりトロピカルな感じではない。飲むと、酸は穏やかでややザラッとした口当たりの果実味は少し甘く感じられる。全体に線が細く、すっきりとした印象。アフターはアルコールのホット感が残るが粘度は低く、捌けは早い。
(12本で\10,000)\950(税込)  84P
日時 2004/10/7  
銘柄 Ch. D'Aydie "Aramis" 03
シャトー・ダイディ “アラミス” 赤
産地(生産者) Vin de Pays des Cotes de Gascogne (Pierre Laplace SARL)
ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・ド・ガスコーニュ(ピエール・ラプラス)
輸入元・お店 モトックス  京橋ワイン  12.5%
カベルネ・ソーヴィニョン40%、カベルネ・フラン40%、タナ20%。ガスコーニュというと三銃士でおなじみの地域。もちろんアラミスとは、三銃士のうちの一人の、あのアラミスだ。ワインの説明はこちらをどうぞ。さて香りは、むっちりとした食感の甘く、熟したブルーベリージャム。少し青い茎、ホットなアルコール感もあるが全体にチャーミングな印象。飲むと果実味はしっかりと層を成しており、その狭間にタンニンが滑り込むような感じ。アフターは短く、奥深さには欠けるものの堅牢な構造の逞しいワインだ。
\980  86P
日時 2004/10/7
銘柄 Villiera Chenin Blanc 03 ヴィリエラ シュナン・ブラン 白
産地(生産者) Stellenbosch South Africa (A Grier Family Wine) 14%
ステレンボッシュ 南アフリカ (ア・グリエ・ファミリー・ワイン)
輸入元・お店 カーヴ・ド・リラックス
南アフリカではメジャーな白ブドウ、シュナンブラン。ただそれだけに、日常消費用のワインも大量生産され、画一的なものが多いらしい。しかしこれは違う、と店主一押し。詳しくはこちらをどうぞ。さて香りは、梅のような感じと杏のような感じの甘酸っぱい印象。ほんのりとハーブ、ミネラルの香り。飲むと酸は穏やかで横に伸びる感じ。甘みはほんのりと舌先に感じるが捌きがよく、心地よい苦味、渋みが口中を引き締め、洗い流してくれる。モダンな印象のワイン。
(12本で\10,000)\1,000(税込)  88P
日時 2004/10/3
銘柄 Malbec 02 マルベック 赤
産地(生産者) Valle de Uco Mendoza Argentina (Bodega J.&F.Lurton) 13.5%
ヴァレ・デ・ウコ メンドーサ アルゼンチン(ボデガ・リュルトン)
輸入元・お店 カーヴ・ド・リラックス
ボルドーの名門・リュルトン家がアルゼンチンで作るワイン。このマルベックはアルゼンチンを代表するぶどう品種で、個性が注目されるところ。詳しくはこちら。さて香りは、墨汁、鉄分のようなミネラル、熟した赤い果実など。土っぽいスパイス香もふんわりと感じられる。飲むとタンニンが強く、口をすぼめるような感覚も。果実味は新世界にしては割とドライで、抑制が効いている。凝縮度にはやや欠けており、アフターはスムーズな印象。
(12本で\10,000)\1,142(税込)  83P
日時 2004/10/2  
銘柄 Pinot Noir 02 ピノ・ノワール 赤
産地(生産者) Martinborough New Zealand (Kusuda Wines)
マーティンボロ ニュージーランド (クスダ・ワインズ) 13.6%
輸入元・お店 アサヒヤワインセラー
理想のワインを造るため、ニュージーランドに渡った楠田浩之氏。詳しくは公式サイトをご覧下さい。02年は貴重なファーストヴィンテージだが、2本購入したので早速一本を空けてみた。場所は西麻布のワインバー。ワイン好きな方の意見も伺いたかったのだ。色はまだしっかりと濃いルビー色。香りは甘いラズベリーが穏やかに立ち昇る。決して濃いフルーツではなく、ミネラルやほんのりと梅紫蘇のようなニュアンス。飲むと真ん中に焦点の合わさった球体のようなイメージ。ツルッとして、ゆったりとして、ふんわりとしている。優しく、上品で、儚いフィニッシュ。まだまだ妖艶に変化しそうだ。
\5,500  94P
日時 2004/10/1  
銘柄 Ch. Lauduc 00 Cuvee Prestige
シャトー・ローデュック キュヴェ・プレスティージュ 赤
産地(生産者) Bordeaux Superieur (Richard et Regis Grandeau)
ボルドー・シュペリュール(リシャール・エ・レジ・グランドー)12.5%
輸入元・お店 西浦  京橋ワイン
ボルドー・シュペリュールながらも高い評価を受ける、いわゆるモダン・ボルドー(詳細)。フラッグシップワインのD:VINで名を馳せた。AOCの概念に縛られない自由な発想が素晴らしいワインを生んだといえよう。実はここのシャトーで2003年9月15日、一日だけ収穫を手伝うことができた。中腰に構えていい房を選んでいく。手は真っ赤に染まり、とても大変な重労働だった。さて香りは、青い茎の印象もあるがロースト香も感じられる。甘いカフェモカ。飲むとカッチリとした構成で、タンニンはやや硬い。ロースト香が鼻腔に残るが、凝縮感はさほどでもなく、なめらかな広がりを見せる。
\1,480  87P
日時 2004/10/1
銘柄 Grande Reserve 02 Sauvignon blanc
グラン・レゼルヴ ソーヴィニョン・ブラン 白
産地(生産者) Touraine (Caves de la Tourangelle)
トゥーレーヌ (カーヴ・ド・ラ・トゥーランジェル) 12%
 
輸入元・お店 カーヴ・ド・リラックス
トゥーレーヌのソーヴィニョン・ブランで、地元の協同組合が作る素朴な一本。見た目的にいかにもそんな感じだ(詳細)。しかし先入観は排して無心で向き合ってみる。まず香りは、かなり青いハーブを感じる。柑橘、わずかにミネラルなど。麝香のようなニュアンスもあって、クラシカルな感じ。飲むとやや鋭角的な酸が立って、その後ほんのり甘い果実味が追いかけてくる。サラッと切れて余韻は短い。
(12本で\10,000)\1,000  82P



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