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日本酒 2004年
3〜12月

絶品!日本酒・本格焼酎の店 幸せの酒 銘酒市川

日時 2004/11/28
銘柄情報1 竹林ふかまり 純米酒 公式サイト
銘柄情報2 米・米麹 自家栽培山田錦 精米60% 15.5%
産地・お店 岡山県 丸本酒造株式会社  佐野屋酒店
バースデー割引もあって久しぶりに佐野屋酒店で買いこんだ日本酒。まずは岡山のお酒竹林から。あまり予備知識はなかったのでサイトで調べてみると、丸本酒造の新ブランドとのこと。日本酒では珍しく自家栽培の山田錦を使用しており、「いいお酒はいいお米から」を実践しているらしい。このふかまりは燗上がりするお酒です、と紹介されているが冷蔵庫で冷した上で軽く室温に戻し試飲。さて香りは、少し樹液のような木のニュアンス。お米の甘いタッチも感じられ豊かな印象。飲んでみると、少し渋みを伴うようなざらついた舌触り。トロリと膨らむような甘みも徐々に乗ってきて芳醇な後味へとつながる。煮物や煮魚など少し味の濃い家庭料理全般に合いそうだ。
\1,260(税込)  88P
日時 2004/11/9
銘柄情報1 春陽 墨廼江(すみのえ) 中汲み限定純米
生詰 “ひやおろし”
 
銘柄情報2 米・米麹 alc 16〜17% 原料米:酒造好適米(不明)
精米:60%
産地・お店 宮城県  墨廼江酒造株式会社  味のマチダヤ  
先日マチダヤでもう一本購入しておいた「ひやおろし」。今度は東北の酒、宮城の墨廼江だ。「ひやおろし」に関する詳しい説明はこちらをどうぞ。生詰後出荷されたのは9月。店頭を巣立ったのは10月。その後1ヵ月、我が家の冷蔵庫で貯蔵されたもの。さて香りは、果物などの甘い香りは落ち着きを見せわずかにイースト、枯葉のようなニュアンス。米の甘い香りは優しく溶け込んでおり目立たない。飲むと中心に穏やかな甘みを感じ、その周りをじわりと渋み、酸味が取り囲む。アフターは樹液のような、ひっそりとした甘さがさらりと残る。ふんわりと低空飛行を続ける優雅な鳥のような印象。
720ml \1,325  87P
日時 2004/10/10
銘柄情報1 豊醸 美田 ほうじょう びでん  “ひやおろし” 
銘柄情報2 米・米麹 alc 16〜17% 原料米:福岡糸島産山田錦
精米:65%
産地・お店 福岡県  井上合名会社  味のマチダヤ  
秋、10月。ということで旬のお酒「ひやおろし」の出番だ。夏前に火入れをしてゆっくりと熟成させ、秋に生詰めする。独特の落ち着いた風味が秋の食卓を彩る、というわけだ。詳しい説明はこちらをどうぞ。さてお酒は福岡の豊醸・美田。三井の寿で有名な蔵元らしい。九州というと焼酎が思い浮かぶが、福岡はいい清酒も多いと聞く。能書きはこちらをどうぞ。さて香りは、濃醇な米の香り、ふっくらと炊き立てのような、甘い香り。どことなく中国茶のような葉っぱ、樹液のような、木の皮のようなニュアンスも。このあたりが熟成の証しか。口に含んでみるとまろやかなアタックながら、極めてドライな後味。ズシリと口に残りジワリと染み込む旨口型。こういうお酒が燗上がりするのだろうな、と妙に納得する次第だ。温度が上がると栗のような香りも立ってきた。
720ml \1,470  90P
日時 2004/8/1
銘柄情報1 Kounotoli こうのとり 
銘柄情報2 米・米麹 alc 16〜17% 原料米:兵庫県産山田錦 精米:50%
産地・お店 岩手県  吾妻嶺酒造店  味のマチダヤ  
酒屋で買って家で飲む、というのは随分と久しぶりになる、日本酒。けっこう外では飲んでいるのだが、だいたい酔っぱらっているので細かい味とかはあまり覚えていない。さて、中野にある有名な酒屋で吾妻嶺を購入。広島で飲んだことがあり、華やかで線の太い酒、という印象があった。しかしこの「こうのとり」は初めて。幸せを運ぶ酒とのこと。さて香り、ひっそりとヨード香、青ジソ、ミネラル。土っぽさも感じられて素朴な感じ。飲むと滑らかに横に広がっていく、肉厚な酒質。甘さはすぐに退いていき、スパイシーな後味。温度が上がってくるとさらにふんわり、丸くなる。燗上がりしそうな旨口の酒。
720ml \2,000  87P
日時 2004/6/6
銘柄情報1 東洋美人 純米吟醸 とうようびじん じゅんまいぎんじょう 
銘柄情報2 米・米麹<生> alc 16〜17% 精米歩合:山田錦50%
産地・お店 山口県  澄川酒造場  味のマチダヤ  
居酒屋や日本酒専門店では飲んだことがある東洋美人。ボトルを買って家で飲むのは初めてだ。香りは、純米らしくふっくらとした炊き立ての白米、酵母の香り。甘い香りはフルーツのそれというよりもむしろ、シナモン的な甘苦系スパイスが支配的。柑橘類のような香りも若干立ち昇る。飲むと、アタックは濃くて粘性もありズシリとした広がりだが余韻の長さ、満足感の高さなどはさすがである。やはり西の酒の、軟水の特徴なのか甘めの酒質でふっくらとした印象。燗上がりもするだろうし、本当は冬に鍋やおでんをつつきながら楽しみたい銘柄といえるだろう。枝豆とかアジ、初鰹じゃ役不足なんよね・・。
720ml \1,733  86P
日時 2004/5/4
銘柄情報1 雨後の月 吟醸 (酒米品種は不明) 
銘柄情報2 米・米麹・醸造アルコール 精米歩合50%
産地・お店 広島県  相原酒造(株)  広島空港売店  
久々に購入した日本酒。しかしホテルでの晩酌用なので300ml、とりあえず広島酒。雨後の月は純米吟醸はよく飲んでいたが吟醸は初めて。さて香り、やはりまずはメロンの香り、少し松脂のような、木の樹脂のニュアンスも。揮発香だろうか、燻したベーコンのような感じ。味は極めてドライでさらりとした印象。冷で涼みたいときに。
300ml \588  80P
日時 2004/4/18
銘柄情報1 伯楽星 特別純米 はくらくせい とくべつじゅんまい 生詰 
銘柄情報2 米・米麹 精米歩合60%
産地・お店 宮城県 新澤醸造店  味のマチダヤ
宮城のお酒、伯楽星。純米、生詰ながら\1,300とお買い得な一本だ。香りにはしっかりと米由来の、スパイス、イースト香。穏やかに広がる。アルコールはあまり感じさせないし、上品なアフター。絶妙な甘み、苦味、酸味はどこからやってくるのだろう。宮城といえば吾妻嶺だが、いろいろいいお酒があるみたいですね。ほんとに、あまり目立つ香りはないものの、味の柔らかさ、ふくらみは絶品です。精米歩合からは想像がつかないほど、うまく搾れています。
\1,300  89P
日時 2004/4/11
銘柄情報1 夢醸 限定無濾過・生 極み山廃純米
銘柄情報2 石川県産五百万石 精米60% 17〜18%
産地・お店 石川県 宮本酒造店  佐野屋酒店
日本酒は好きだが、あまり量は飲めない。佐野屋酒店で買った4本の内、ようやく最後の一本だ。香りは、軽いイースト香の上に重なるように、メロンというか、スパイス。いや、いい形容詞が思い浮かばない。口惜しいが、経験が足りないからだ。味は、落ち着きがあり、染み渡るように広がる。甘辛を超越した旨み、細かさがある。真剣に日本酒の世界に飛び込んだならば、容易に抜け出せないだろうな、という危惧すら覚える美味しさだ。
\1,575  87P
日時 2004/3/28
銘柄情報1 澤屋 まつもと
銘柄情報2 純米 播州山田錦 特等       15〜16%
産地・お店 京都府 松本酒造(株)  佐野屋酒店
澤屋まつもと。日本酒にこだわった料飲店ではたまに見かける、京都の造り手だ。と、ウンチクは知りながら飲むのは初めて。期待が高まる。落ち着いた、どんよりとした香り。華やかではない。アミノ酸を中心とする旨み成分はぎっしり。密度が濃い。口に入れるとミルキーで、ヌルリとした感触。純米らしく、酵母の香りと米のふっくらとした甘い香り。白味噌とか、味醂を使ったほんのり甘くてトロリとした料理と面白いかも。天然ボケながらもいい家系のムスメさん、みたいな感じだろうか。
\1,280  90P
日時 2004/3/20
銘柄情報1 夢醸 蔵元の遊び酒
銘柄情報2 極み山廃純米 にごり生       17〜18%
産地・お店 石川県 宮本酒造店   佐野屋酒店
これは、すごい・・。弾けている。ま、そりゃ活性純米だから。しかし、香りは清楚でありながらワイルドに広がるイースト香。フィネスという仏語はこのためにある、といってもいいくらい。炭酸はきめ細かく、酸はスルリと乗っかって、驚嘆すべきはその後味。とても17度のアルコールとは思えない、思慮深さ、慎ましさ、愛想の良さ。夢の如し、醸し。
\2,180  94P



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