直線上に配置
トップ酒・ワイン>ビール5〜6月

ビール 2004年
5〜6月
(27本)
ビールを買うならびあ蔵



日時 2004/6/27
銘柄情報1 Budweiser Genuine バドワイザー・ジェニュイン
銘柄情報2 麦芽、ホップ、米 5%  製造:キリンビール
(米国・アンハイザー・ブッシュ社のライセンスによる生産)
産地・お店 アメリカ合衆国  サンクス(CVS)  
もはや語るまでもない、全世界で最も名前が知られていて、かつ売れているビール、バドワイザー。バドワイザー=アメリカのビール、と一般には理解されているのではないだろうか。飲む前から大体味の想像はついているが、それでも極力先入観を排して、無心で味わってみることにする。さて香り、ホップの香りはかなり控えめ。麦というか、ほんのり甘い綿菓子のような香りが少々。飲むとアタックは柔らかく炭酸も穏やか。他の成分が希薄だからなのか、やはりほんのりと甘みを感じる。スーパードライと一緒、くらいに思っていたがそうでもない。より穏やかで、ちょっぴり甘くて。まあ、ほとんど味がしないのは同じなのだが。
\208 350ml 82P
日時 2004/6/26
銘柄情報1 よなよなエール ペールエール(上面醗酵・自然発泡)
銘柄情報2 麦芽、ホップ 5.5%  製造:ヤッホー・ブルーイング
産地・お店 長野県・軽井沢  藤小西  
日本の地ビールでは有名な「よなよなエール」。各地のコンペティションでも受賞経験があり、その実力は世界にも認められている。さて香りは、カンロドロップのような甘い香り。紅茶、フローラルな香りも。飲むと鉄分っぽい苦味が全体を引き締める。フルーティーではあるのだが、決して豊満というわけではなく、節度ある華やかさといえる。強い苦味と甘く華やかな香りが、高い次元でバランスよくまとまっている。これはしかし料理を選ぶだろうな。刺身とか豆腐はちょっときつい。味付けの濃いものか、意外とチーズ(青カビ)にも合わせられるような気がする。それか、そのまま単体でじっくりと味わうのもよし。
\261 350ml 89P
日時 2004/6/20
銘柄情報1 Henry Weinhard's Private Reserve
ヘンリー・ワインハード プライベート・リザーヴ
Blitz-Weinhard Brewing ブリッツ・ワインハード ブルーイング
銘柄情報2 麦芽、ホップ 5%  輸入元:廣屋インターナショナル
産地・お店 ワシントン州(米国)  藤小西 ビアー・アドヴォケイト 
ワシントンで作られるプレミアムタイプのアメリカンラガー。詳しくはこちらをどうぞ。まず外観は透き通った黄金色。香りは軽いホップの香りで穏やかな印象。エステル香は少ない。飲むと口当たりがとても滑らかで絹のような喉越し。やや軽い印象は拭えないが、アフターにはほのかなヴァニラの香りも感じられ、優しく上品なラガーだ。
\286 355ml 88P
日時 2004/6/19
銘柄情報1 Westmalle Tripel ウェストマール トリプル
銘柄情報2 トラピストビール 麦芽、ホップ 9.5%
産地・お店 ベルギー Osakaya 輸入元:小西酒造 
ベルギーのトラピストビール。世界に7つしかないという、トラピスト修道院で作られていたビールということで、酒は酒でもなんとなく神聖な気分になれる。そのトリプルということでアルコールも高い。さて外見は淡く濁った黄金色。香りは、心地よいホップの香りが充満し、その中からエステル、モルトの甘い香りも立ち昇ってくる。ハーブの要素がかなり強い。飲むと粘性があってトロリとした密度に口中が圧倒される。アルコールによる甘さもあって、ボリューム満点。やや舌が痺れるほどのアルコールだが、こういうのを「フルボディ・ビール」というのかもしれない。
\650 330ml 81P
日時 2004/6/13
銘柄情報1 Saison Dupont セゾン・デュポン
Brasserie Dupont ブラッスリー・デュポン
銘柄情報2 麦芽、ホップ、糖類 6.5%
産地・お店 ベルギー Osakaya 輸入元:トーシンブラッセルズ(株) 
ベルギーのセゾンビール。瓶内二次醗酵をしているらしい。まず色合いは薄く濁った黄金色。泡が非常にきめ細かい。香りはバナナのような吟醸香に加えてハーブ、スパイスのようなニュアンスもかなりホップが効いている印象。飲むとたっぷりとした苦味もあってなかなか個性的。ゴーヤチャンプルのような、あの苦味だ。モルトの甘みは抑えられていてドライなアフター。さらりと喉を通り過ぎていく。
\410 330ml 89P
日時 2004/6/12
銘柄情報1 Blanche de Bruxelles ブランシュ・ドゥ・ブリュッセル
Brasserie Lefebvre ブラッスリー・ルフェーブル
銘柄情報2 大麦、小麦、ホップ、スパイス、糖類 5.2%
ホワイトビール 輸入元:トーシンブラッセルズ(株)
産地・お店 ベルギー  Osakaya 
ベルギーの白ビール。ラベルのデザインはご愛嬌だ。香りはきれいなバナナの香り。できたてのビールのような、ナツメグ、クミンなどスパイス香。飲むと苦味、酸味は抑えられていて、穏やかなスタイル。ゆるやかに旨み、滋味が広がる。酵母が生きているのか、余韻も長い。
\420 330ml 87P
日時 2004/6/11
銘柄情報1 Brooklyn Lager ブルックリン・ラガー 
銘柄情報2 麦芽、ホップ 5%  輸入元:廣屋インターナショナル
産地・お店 ニューヨーク(米国)  藤小西 
ニューヨークで絶大な人気を誇るブルックリン・ラガー。今まで何度も飲んできたが、あらためてじっくりと味わってみたい。まず色は濃いアンバー。茶色がかっている。香りはラガーなんだけどエールのような紅茶、熟したかりん、ローストフレイバーなどの甘い感じ。飲むと苦味がしっかりと両脇に感じられ引き締められる。甘みと苦味がともに強く、ボリューム・凝縮感がある。ハイレベルなバランスだ。
\357 355ml 88P
日時 2004/6/10
銘柄情報1 VB Victoria Bitter ヴィクトリア・ビター 
銘柄情報2 麦芽、ホップ、穀類  4.9%
産地・お店 オーストラリア  藤小西  輸入元:(株)アイコン
オーストラリア国内で絶大な人気を誇るというVB。日本でも豪州ビールの代表格として専門店、バーなどでよく見かける。さて香りだが、ホップ香は控えめで、スターチのようなほのかに甘い香り。飲むとアタックはミルキーな、乳酸っぽさがありながらドライな味の構成で引き締まっていき、清涼感がある。副原料の影響なのか、ややアルコールの目立ったような、風味に乏しい味わいが残念なところ。のどの渇きを癒すためのビールといえそうだ。
\294 375ml 77P
日時 2004/6/8
銘柄情報1 キリン 豊潤 
銘柄情報2 キリンビール  麦芽・ホップ チルドビール 5.5%
産地・お店 日本  セブン・イレブン
キリンビールが切り拓いたチルドビールというジャンル。まろやか酵母ラテ・スタウトに引き続いての第三弾だ。その名も「豊潤」。直球勝負というか、まさに満を持しての土俵入りといっていいだろう。さて、色合いからして気合が入っている。黄色みがかった濃いアンバーで薄にごり。香りは、燻したようなロースト香がなんとも深遠で複雑。その間隙を縫うように甘さを抑えつつも隠し切れず、スパイシーさとも手を携えたような贅沢なモルト香が、品位を伴って、堂々と立ち昇る。これにリンゴの皮や梨のような果実香も加わるから厄介というか、嬉しくなってくる。たまらず口に放り込むと、アタックの広がりは韋駄天のごとく軽妙にして洒脱。と、すぐにモルトの厚みが追いかけてきて、アルコールの粘性、豊かなコク、苦味、甘みなどが渾然一体に融和する。まさにシンフォニーの様相を呈する。正直、ここまでモルトの旨さ(甘みと感じる人もいるだろう)を引き出してくるとは思わなかった。素晴らしい意欲作だと評価したい。日本の、画一化された、顧客志向という大義名分(ブランドマーケティングありきの)のもとに続けられてきた不毛な新商品開発という20世紀末の(ビールを大衆工業製品に貶めてしまった)人類の愚行に対して、一石を投じる歴史的作品であると感じずにはいられない。この興奮を肴に、1本は怒涛の勢いで、もう一本はじっくりと喉に染み渡らせたいと思う。そうこうする内に3本目にも行きそうだが・・。「芳醇」ではなく「豊潤」にした意図・・・それは、飲めばきっと分かるはずだ。
 と、ちょっと冷静さを失って書いてしまったが。でも本当に素晴らしいと思う。今までにない味に挑戦しながらも決して奇をてらうことなく、まっすぐ純粋な組み立てなのだ。たいした宣伝活動もしてなさそうだし、「豊潤」という商品名以外にはいかなるキャッチコピーも、もちろんタレントなんかによるCMも見ていない。ビール本来のおいしさで勝負する、という実に潔いというか、まさに王者の風格。もうやめにしましょうよ。タレントが美味しそうにビールを飲んで、プハーッとかいうありきたりなCMは。それがビールの地盤沈下の一因にもなっただろうし、だから「とりあえずビール」だとか「一気飲み」とかいう悲しい扱いをされるのだ。ビールを飲んでこんなに嬉しくなったのは、初めてかもしれない。
\250 330ml 98P
日時 2004/6/6
銘柄情報1 Dreher ドレハー 
銘柄情報2 麦芽、ホップ Monza Milano
輸入元:池光エンタープライズ   4.7%
産地・お店 イタリア  藤小西
思わずジャケ買いした感のあるドレハー。イタリアのビールということでちょっと珍しい。さて香りは、収穫後の田んぼの刈り取った麦わらのようなホップの香り。ここにほのかにスパイスが加わる。味はドライでシャープな、モダンなタイプ。モルトの旨みは残すが甘みは残さない、といった作りになっている。泡のきめはとても細かく喉越しもなめらか。これからの熱い季節に重宝しそうな、グイグイ飲めるビール。
\306 330ml 86P
日時 2004/6/5
銘柄情報1 アサヒ 富士山  富士山の天然水使用
銘柄情報2 アサヒビール 麦芽、ホップ、米   5.5%
産地・お店 日本  大野屋
これまた、とっくに製造ラインは止まっていると思われた富士山。まだしっかり店頭の冷ケースに入っていた。しかも日付は4下。このクラスにしてはかなり回転がいいほうだ。さて香りだが、甘いモルトフレイバーは感じられるものの、さほど突出はしていない。かすかに植物的な、ハーブのニュアンスもあるが、全体的には大人しく控えめな印象。飲むと、アタックはやや甘みが散見されるが渋みというか苦味が両脇から迫ってきて、ほろ苦いアフターへと繋がる。そうはいっても終始落ち着いているというか、どっしりとした構えで浮ついていない。フルーティな感じはあえて出していないのだろうか。ただ天然水といわれても、「ああ、そうですか。」という印象でしかないのは残念。
\238 350ml 82P
日時 2004/6/4
銘柄情報1 Grolsch Premium Lager グロールシュ・プレミアム・ラガー
銘柄情報2 大麦麦芽 ホップ  輸入元:日本ビール  5%
産地・お店 オランダ  藤小西
ときどき無性に飲みたくなる、緑のボトルが印象的なオランダ・グロールシュ。ハイネケンも緑だが、オランダと緑って何か関係があるのだろうか。さて香り。キャップをあけた瞬間からムンムンと立ち昇るホップ。まさに草原にうつ伏せになったかのようだ。そして穀類を燻したような、軽く甘いモルト。クミンのような、なんとなく涼しげなスパイスも感じられる。飲んでみるとモルトの甘みとハーブのような清涼感が一体となってボディ感がある。トロッとはしていないが、シャバシャバでもない。なんというか、まるで球質の重い変化球のようだ(真ん中に入ってきたカーブを芯で捉えたのにバットは真っ二つ、みたいな。)。これをより洗練させたのがキリン・ハートランドなのだろうか。美しいボトルである。
\470 473ml 87P
日時 2004/6/3
銘柄情報1 アサヒ スーパーモルト
銘柄情報2 アサヒビール 麦芽100%   3.5%
産地・お店 日本  大野屋
もうとっくに終売だと思っていたアサヒ・スーパーモルト。いわゆる中途半端なアルコール・オフビールだ。最近はカロリーカットの発泡酒もだいぶ市民権を得ているが、発売当初は飲み応えのないビールなんて・・と敬遠されていた。それがいまや、とうとうコカ・コーラまでがノンアルコール・ビールを開発するような時代。まったく、世の中の動きは早いものだと痛感する。香りは、あまりしない。ごくごく控えめに草のようなホップの香り。無臭ではないのだが、何かに例えられるような香りでもない。飲むと、やはり素直に入ってくる。3.5%のアルコールだが、特に軽く感じるほどではない。「あ、スムーズなビールだ」という印象。発泡酒に感じられる硫黄臭がまったくないので、さすがはビールといったところ。しかし逆に無個性ともとられかねない。売りづらいビールだろうけど、細々と頑張って欲しい。
\218 350ml 80P
日時 2004/5/28
銘柄情報1 Redback Original Wheat Beer
レッドバック・オリジナル ホウィートビアー(小麦のビール)
銘柄情報2 Matilda Bay Brewing マチルダ・ベイ・ブリューイング  4.7%
産地・お店 西オーストラリア  藤小西 輸入元:(株)アイコン
西オーストラリアの小麦ビール。現地では割とポピュラーなものらしい。さて香りは、抑制の効いたバナナ香。クローブの香りが全体を引き締めている。飲むと苦味はかなり抑えられていて、スゥーッと穏やかなモルトの甘み、ホップの爽やかさが広がる。アフターはかなりドライで、洗練された印象が強い。きれいに、丁寧に作ったビールで、どんな場面でも飲めそう。
\357 345ml 86P
日時 2004/5/21
銘柄情報1 Murphy's Irish Stout マーフィーズ アイリッシュ・スタウト
銘柄情報2 MURPHY'S BEERS 麦芽・ホップ   4%
産地・お店 アイルランド  輸入廣屋インターナショナル 藤小西   
アイリッシュ・スタウトといえばギネスがあまりにも有名だが、このマーフィーズもたまに見かける。容量は大きめの500缶。この容量のビールを手にすると「ああ、夏が来たんだな」と実感してしまうのだ。さて、外見はもちろん真っ黒。泡もウィジェットの効果かきめ細かくふっくらとしている。香りはかなりエステル香が強い。アーモンドナッツ入りのソフトクリームのようだ。飲むとスムーズに入ってくる。ギネスとの違いは何かというと、苦味の質だろうか。こちらは苦味がマイルドで、その分インパクトに欠ける。それと飲み込んだ後のアフターがやや寂しい。苦味とも関連するのだろうがあまりにもストン、と流れていってしまうのだ。やはりギネスは偉大なのか。
\578 500ml 91P
日時 2004/5/20
銘柄情報1 Traquair House Ale トラクェア・ハウス・エール
銘柄情報2 Strong Scotch Ale ストロング・スコッチ・エール 7.2%
産地・お店 スコットランド  輸入(株)廣島 福屋地下酒売り場   
もう4年も前になるだろうか、この長期熟成型エールを購入したのは。賞味期限は2007年DECとある。おそらく1997に製造されたのだろう。ビールとしては高いが、熟成酒としてはなんとも手ごろな値段だ。まず色は濃い褐色。泡もきめ細かい。香りはおぉ、カラメル、ローストが入り混じった甘く、苦く、複雑な芳香。干し柿、干したアンズのようなフルーツのニュアンスも。炭酸はほとんど感じない。悪く言えば気の抜けたコーラのようだが、茶葉、土っぽさなど熟成を感じさせるビールは珍しい。アフターはリッチなコーヒー豆のようなニュアンス。もっとオールドシェリーみたいに酸化しててガチガチに濃いのを想像してたけど、拍子抜けするくらいピュアで上品。
\840 330ml 91P
日時 2004/5/17
銘柄情報1 Val de Rance ヴァル・ド・ランス
銘柄情報2 Cidre Bouche Biologique
シードル・ブーシェ・ビオロジック  4%
産地・お店 フランス  輸入ル・ブルターニュ ワイナリー和泉屋   
まえに飲んだヴァル・ド・ランスの、こちらは有機版だ。これまた賞味期限を一年過ぎている。さて香りは、りんごの皮、アップルパイの感じが綺麗に出ている。加えてヨーグルトっぽい乳酸、軽く柑橘系。飲むと苦味が抑えられていて結果少し甘く感じる。熟成というか過熟によって炭酸が穏やかになっているのは賛否慮論あるだろう。もう少し強いほうがフレッシュに感じられる。
\1155 750ml 88P
日時 2004/5/14
銘柄情報1 Anchor Steam Beer アンカー・スチーム・ビアー
銘柄情報2 Anchor Brewing アンカー・ブリューイング  4.9%
産地・お店 米国・サンフランシスコ  藤小西
おなじみアンカー社の、代表格。このスチームビールが話題となって一躍有名になった。スチームビールとは低温で発酵させるべきラガー酵母をエールのように高温発酵させたもの。イイトコ取りというわけだ。さて色は、やや濃いブラウン。香りは落ち着きのあるモルトフレイバー、かすかにダージリン。ナッティ。アタックは甘くキャラメルのようなニュアンスだが、中盤からググッとドライな印象で綺麗なアフター。どちらかというとエールに近いキャラクターだが、冷して爽快なキレがある。
\368 355ml 87P
日時 2004/5/12
銘柄情報1 キリン・ラガービール<生>
銘柄情報2 キリンビール  5%
産地・お店 日本  セブンーイレブン
おなじみの、キリン・ラガー。前にクラシックは飲んだけど、一応通常品も飲んでおくことにする。もはや毎年、前年割れを続けているブランドだが、やはり愛着はある。日本全国そうかも知れないが、特に広島はラガーが強かった。私の親の世代ではビール=ラガーといってもいい。今やいろんなビールが楽しめるようになり、幸せな世の中を実感する。別に生だろうとなんだろうと、いいじゃないか、という気分だ。ラガーもドライもたいして変わらない。そんな不毛な議論をするより、もっと幅広いビールのバリエーションに目を向けたほうが楽しい。さて香り。ホップはほとんど感じられない。モルト香も少ない。非常にかすかに、穀類の乾燥した感じとキリン独特の、少し硫黄っぽい、マッチの先っぽのよう。味は最初から苦味、炭酸が強く支配的。決して重くはないが、マーケティング戦略上他社のものより重い、ということか。
\208 350ml 82P
日時 2004/5/11
銘柄情報1 小麦のビール  小麦約55% 大麦約45%
銘柄情報2 銀河高原ビール  5%
産地・お店 日本  キッチン・デポ中野坂上店
数ある銀河高原ビールの中でも、これがいわゆるスタンダード品ではないだろうか。いや、賞味期限が短いヴァイツェンの方かも。とはいえこれも小麦のビールだ。バナーヌな香りが楽しめることだろう。さて、まず香り。まずはお約束のバナナが心地よい。そしてスパイスではナツメグ、ほのかにシナモン。味はたっぷりとしたふくらみがありながらもドライな切れ味で、アフターは短い。ビン入りの「ヴァイツェン」をスッキリさせたような印象か。フルーティーな芳香は食べあわせを選んでしまうし、もう少しモルトの旨みがあってもいいが、それでもこの値段、満足感の高いビールだ。
\238 350ml 90P
日時 2004/5/10
銘柄情報1 Bulldog Strong Ale ブルドッグ・ストロング・エール
銘柄情報2 Prodotta da Scottish Courage Ltd.,Edinburgh,Scotland 6.3%
プロドッタ・ダ・スコティッシュ・クラージュ エディンバラ スコットランド
産地・お店 エディンバラ(スコットランド)  藤小西
スコットランド産のストロング・エール。エールは時々飲んでいるがいろいろ種類があるようだ。ダークエールとか、ベルジャンスタイルとか。ストロングってことは、強いのだろうか。さて香り。焦がしたキャラメル、味噌のような熟成感すら漂うモルトフレーバーが強烈だ。飲むと、強いというか、なんとも野太い味だ。じわじわとした収斂性を帯びて縦に横に染み渡っていく感じ。これは、あまり冷さないほうがいいだろう。甘いのだが、フルーティーではない。昔給食に出た味噌ピーナッツのような、甘辛く、土っぽいアフターが残る。で、6.3%なんだけど、けっこう舌がビリビリしてくる。う〜ん、なるほどストロングですな。
\408 330ml 86P
日時 2004/5/9
銘柄情報1 Old Foghorn オールド・フォグホーン
銘柄情報2 Anchor Brewing アンカー・ブリューイング  8〜10%
San Francisco CA サン・フランシスコ カリフォルニア
産地・お店 サン・フランシスコ(アメリカ)  藤小西
アメリカでのマイクロブルワリー(地ビール)第一人者といえばここ、アンカー社。そこのバーレイワインスタイルとなる、オールド・フォグホーン。「ビール界のコニャック」と表現されるほど深い味わいが特徴らしい。さてまず香り、干しレーズンのような、甘く熟した香り。モルトフレイバーが熟成により、さらに昇華したのだろう。キャラメル、奈良漬のような熟成香。味は甘み、苦味、酸味が一緒くたに迫ってくる。とてつもない凝縮感だ。ビールというジャンルにとどまらない、官能的な芸術作品。
\417 207ml 95P
日時 2004/5/8
銘柄情報1 ハートランド
銘柄情報2 キリンビール 麦芽100% 5%
産地・お店 日本  藤小西
キリン・ハートランド。発売時には一世を風靡したビール。その後群馬工場でのみ生産、首都圏での販売が続いたが、広島でも飲めるようになっていた。まずは香り。やはりこのホップの清々しさは、他にはちょっとない。カレーに入ってるスパイスのような、植物公園の草花のような。飲むと炭酸は程よく、爽快感が広がる。余韻は短く、サラリと切れる。じんわりとした麦の香りが鼻を抜ける。
\286 500ml 90P
日時 2004/5/7
銘柄情報1 Val de Rance ヴァル・ド・ランス
銘柄情報2 Cidre Bouche Brut Cru Breton
シードル・ブーシェ・ブリュット クリュ・ブルトン  4.5%
産地・お店 フランス  輸入ル・ブルターニュ ワイナリー和泉屋   
シードルといえば、ニッカ・シードル・・・いやいや、今やお酒に力を入れているお店ではこのヴァル・ド・ランスだろう。初めて飲んだのは吉祥寺のアンドゥーだったか、まさに衝撃的だった。さて、今回特別にティスティング。しかしこれ、賞味期限を1年も過ぎている。ま、酒だからいっか。香りはやはりあの、リンゴの皮だ。小気味いい炭酸、フルーティだがドライなフィニッシュと苦味がいいアクセント。しかしやはり、フレッシュ感に欠け余韻も短い。やや不快なピリリとした苦味だ。今度は新鮮なのを味わいたい。初夏にはピッタリだと思う。
\399 250ml 92P
日時 2004/5/6
銘柄情報1 サッポロ・クラシック<北海道限定麦芽100%生ビール>
銘柄情報2 サッポロビール  ホッホクルツ製法  5%
産地・お店 日本  キッチンデポ中野坂上店   
別に北海道だけではなく、あちこちで見かけるクラシック。広島でも確か、ダイエーなどN系スーパーで売られていたと思う。で、飲むのは初めて。香りは抑えられたモルト、麦の香りがほんの少し。飲むと横にふくらみのある味わいで柔らかい。エビスのような円熟味ではなく、フレッシュなクリーミーさが特徴だろうか。缶ビールにしては泡もマイルドだ。もちろん、基本的には他の国産ピルスナーと、大きな構造上の違いは見られないのだが。
\218 350ml 84P
日時 2004/5/4
銘柄情報1 海軍さんの麦酒 ヴァイツェン
銘柄情報2 呉ビール(株) 地ビール 酵母入り 5%
産地・お店 広島県・呉  広島空港売店   
呉ビール(株)が作る地ビールで、土地柄このような名前なのだろう。飲む前から気持ちが高まってくる。さてヴァイツェンとあるが、色はかなりアンバー、褐色色。香りはやはりバナナ。さらに純度が増して、熟れた甘い感じだ。飲んでみても、やはり甘い。炭酸入りバナナジュースのような趣さえある。さらにピリリとした苦味が少し離れて感じられ、アフターは相当に苦い。甘いと思いきや実は、な印象。
\663 330ml 79P
日時 2004/5/4
銘柄情報1 白ビール ビール酵母入り ドイツ麦芽100%
銘柄情報2 銀河高原ビール  5%
産地・お店 日本  広島空港売店   
外観は薄にごり。銀河高原ビールといえば、以前はあまり種類がなかったと思うがこのところいろいろ出ているようだ。これは白ビールと謳っており、酵母入りでウィートビールとヨーロッパではいわれているらしい。香りははつらつとしたバナナ。ただクローブ、シナモンのようなスパイスも感じられ、複雑。ほのかに乳酸のような感じもある。炭酸はきめ細かく味の構成は軽快。少し苦味というか、酵母の旨みがしっかりと残る。
\230 350ml 82P



「酒・ワイン」へ戻る

直線上に配置