| スタウトの代名詞としてあまりにも有名なギネス。アイリッシュ・ウィスキーと並んでアイルランドそのものといっても過言ではない。日本でもアイリッシュパブなどを中心に人気が高まり、コアユーザーを醸成している。まず、なんといってもそのクリーミーな泡に言及しないわけにはいかない。まさに木目の細かい、みっちりと詰った泡。それがあの絹のようになめらかな喉越しを実現させている。そして一見あっさりと、平坦に感じる苦味も計算されつくしていて、アフターの清々しさ、伸びやかさを演出する。一度試してほしいのが、牡蠣の燻製との組み合わせ。これはもう、破壊的に旨い。この世に生まれて、このマッチングに立ち会えたことを喜ばずにはいられない、のだ。 |