
| トップ>旅じゃっ>ボルドーの暑い夏(2) |
しかし泣いても笑っても2ヶ月しか滞在できないフランス・ボルドー。じっとしているわけにはいかない。さっそくシャトー巡りでも、ということで週末はボルドー観光案内所が主催するツアーに申し込んだ。午後から半日のコースで2つのシャトーを回り、貸切バスでメドックまで連れて行ってもらえる。2500円程度とお得な内容だ。 3年前に一度来たことがあるメドックのワイン街道。意外と覚えているもので、入り口のCHラ・ラギューヌの看板など妙に懐かしかった。目的地であるCHラスコンブはマルゴー村にある。しかしバスは観光もかねてサンテステフ村まで行ってくれた。おかげで車窓からいろんなシャトーを見ることができた。
この後、シャトーラネッサンにも行ったが写真を撮っていなかった。97、98と試飲をしてお土産コーナーなどをぶらり。そして翌週はグラーブ地区とソーテルヌへ。訪問したのはややマイナーなシャトーだったが、熱心に説明してくれてなかなか楽しかった。
頭では理解していた貴腐ブドウだが、実際に目の当たりにするとやはりすごい。またどちらのシャトーでも今年の異常な猛暑には頭を悩ませており、同じ畑でも区画によってブドウの成熟に差があるといっていた。「暑い→ブドウの糖度が上がる→出来がいい」という単純な公式は当てはまらないようだ。地道に畑仕事に精を出した生産者が報われる、というヴィンテージになるのかもしれない。
ボルドーといえばワインの街。しかしワイン畑とボルドー市内はかなりの距離がある。ボルドー人にとってワインは身近な存在でありながらも、すぐそばに畑があるというわけではなく、ワインとは無関係に生活する人もたくさんいる。 街の中心部に位置するカンコンス広場はなんと、ヨーロッパで一番大きな広場らしい。噴水からは澄んだ水が流れ出ており、水遊びをする若者の憩いの場となっている。夏の間はなかなか日が沈まないので格好の散歩場所だった。噴水と柱くらいしかないだだっ広い空間だが、逆にその何もないところにヨーロッパの歴史の重み、フランスのセンスみたいなものを感じることができる。 参考サイト: フランス政府観光局(ボルドー) ボルドー観光局 ウェブシティ・ボルドー(仏語)
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