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虎ノ門界隈を歩いていると偶然見つけることができた峠そば。その道のマニアからすると立ち食いそば屋の名店として君臨しているここが未食では、立ち食いそばを語ることはできないという。 立ち食いそば評論サイトとして正確性、客観性において右に並ぶものがないgori.sh's [立ち食いそば紀行]においても10点を獲得し、都心における立ち食いそば屋の名店として不動の地位を確立している。はっきり言って見た目は少し傾いたそば屋だが、暖簾の先には全国の立ち食いそばフリークが賞賛して止まない芸術的作品が並んでいると思うと、武者震いが止まらない。 余談だがこの向かいには京橋・恵み屋の虎ノ門店が11月25日にオープン予定。横には立ち飲み屋もあるし、まさに風雲急を告げてきた激戦区といえそうだ。
入ってすぐ目に飛び込んできたのは手書きのおすすめメニュー。いかにも風情があるし、ほんとに美味しそうだ。冷しそばとこのセイゴの天麩羅を注文、合計400円という嬉しい立ち食い価格。
当然生麺を選択し待つこと2分で完成。天麩羅もその場で揚げてくれるのだが、香ばしい胡麻油のサクサクッとした食感が嬉しい。 そばは細麺で軽い凹凸があり、それがグリップとなって心地よい噛み応えを実現している。コシ、粘度とも十分、細いながらも力持ちな、老練な旨みをもつ巧みな立ち食いそばに、食べ終わった後もしばらく笑みが絶えなかった。 徳島・阿波町 ≪祖谷物産≫祖谷(いや)年越しそばセット 12/20以降発送分
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