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沖縄料理
4649 タコライス(西新宿)
                                            04/9/13
 
カジュアルな看板。若者にも受けそう。 まずはオリオン生。

 いろいろと話題の沖縄。観光や政治・歴史のほか健康ブーム、グルメ指向のマスコミによってもいろんな紹介がされている。

 来月末に沖縄へ行く予定なので事前に下調べしようと思い、途中下車してこのお店へ立ち寄った。惹かれたのは「焼酎泡盛いっぱい&安い!!」という手書きの文字。酒飲みとしてはこの手の表現には弱い。「いっぱいあって安い!?これ以上の褒め言葉はないだろう。」そう信じて疑わず階段を下りていった。

血色のいい沖縄産ソーセージ。 豆腐には黒糖蜜がかかっていて甘みも強い。
 まずはやっぱり、オリオンの<生>。¥490とかなりお手頃な価格だ。このあたりからお店の姿勢が伺えるといってもいい。しかもセルフサービスというのが面白い。昔取った杵柄ではないが、グラスを斜めに向けてサーバーコックに手を遣った。自分で注ぐ生ビールは格別だ。

 お通しは沖縄のハムとシークァーサー、キュウリの串。つまみにはジーマミ豆腐というピーナッツが練りこまれたお豆腐をいただいた。まあゴマ豆腐のようなものでコク、粘性ともに申し分ない。

 メインにはポーク(SPAM)・玉子を注文。これはSPAM社のかなり肉厚なベーコンの上にキュウリ、半熟の玉子が乗っかるという代物。見ただけで涎が流れ出るのを禁じえないほど、トロトロの玉子が怪しく光る。

玉子の焦げ具合が絶妙。キュウリの青さもポイントだ。 トロトロ、半熟の玉子。見ているだけで空腹中枢を刺激する。
 小さいポーションで五つ、かわいくお皿の上に鎮座している。やや不揃いの玉子が家庭料理っぽくてたまらない。肉厚のベーコンはボリューム十分。新鮮なキュウリがその肉汁を吸い込んで、まさに皿の上のコラボレーション。1+1が3にも4にもなる瞬間

泡盛飲み比べ。飲み方はさまざまで、ウコンで割るのも人気だとか。
玉子とベーコンとキュウリの美味しい組み合わせに卒倒しそうになる。そこに沖縄名産・泡盛を流し込んでやると、いよいよ言葉を失ってしまう。もう十分旨いものでお腹が一杯なのに、さらに旨いものが押し寄せてくるという状態には苦笑いするしかない。

 店主ともすっかり意気投合し、いろいろ沖縄について教えていただいた。やはり地元民と観光客では、行くお店が違うようだ。さらに飲むお酒や、飲み方まで違うという。どちらがいい、という問題ではなく「文化の違い」。そういうものに触れることが沖縄への旅の最大の目的だ。偶然入ったこちらのお店であらためてそんなことを教わり、感謝している。

「忠光」。飲みやすい味わいとのことだが、しっかりと芯のある主張に、思わず心動かされてしまう。次いで「菊の露」、地元ではどこの居酒屋にも置いてあるらしく、メジャーな一品。ガツンとくる濃い味わいはクセになりそう。。

最後に「春雨カリー」。詳細な味の記憶はないが、料理を邪魔しない気の利く酒といえよう。手の空いた店主と雑談しながらの一杯に、味わい以上の付加価値を見出した気がした。おいしいものをありがとう。沖縄料理に限ったことではないが、美味しさは素材だけではなく、それを調理する人の心にもよるところが大きいと思う。

トロトロの目玉焼きが全体をよく馴染ませる。

 *12/12追記:ランチではタコライス専門店として営業しており、デフォルトは690円から。他に様々なトッピングが用意されており自由に楽しめる。写真は目玉焼き(100円)とサルサソース(50円)をトッピング。コクのある挽き肉、チェダーチーズ、トマト、レタスがご飯と複雑に絡み合うチャンプルーな美味しさ。

ゴーヤチャンプルーの自家製味噌和え。


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お店データ: 
沖縄料理 4649 タコライス (西新宿)
参考サイト: 公式サイト
        ウォーカー・グルメ東京
        ヤフー・グルメ
住所 新宿区西新宿8-19-1 小林ビルB1-2
Tel 03-5389-4649
営業時間 : 11:30-14:00 18:00-24:00
定休日 : 日曜・祝日
西新宿駅から徒歩3分 



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