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いろいろと話題の沖縄。観光や政治・歴史のほか健康ブーム、グルメ指向のマスコミによってもいろんな紹介がされている。 来月末に沖縄へ行く予定なので事前に下調べしようと思い、途中下車してこのお店へ立ち寄った。惹かれたのは「焼酎泡盛いっぱい&安い!!」という手書きの文字。酒飲みとしてはこの手の表現には弱い。「いっぱいあって安い!?これ以上の褒め言葉はないだろう。」そう信じて疑わず階段を下りていった。
お通しは沖縄のハムとシークァーサー、キュウリの串。つまみにはジーマミ豆腐というピーナッツが練りこまれたお豆腐をいただいた。まあゴマ豆腐のようなものでコク、粘性ともに申し分ない。 メインにはポーク(SPAM)・玉子を注文。これはSPAM社のかなり肉厚なベーコンの上にキュウリ、半熟の玉子が乗っかるという代物。見ただけで涎が流れ出るのを禁じえないほど、トロトロの玉子が怪しく光る。
店主ともすっかり意気投合し、いろいろ沖縄について教えていただいた。やはり地元民と観光客では、行くお店が違うようだ。さらに飲むお酒や、飲み方まで違うという。どちらがいい、という問題ではなく「文化の違い」。そういうものに触れることが沖縄への旅の最大の目的だ。偶然入ったこちらのお店であらためてそんなことを教わり、感謝している。 「忠光」。飲みやすい味わいとのことだが、しっかりと芯のある主張に、思わず心動かされてしまう。次いで「菊の露」、地元ではどこの居酒屋にも置いてあるらしく、メジャーな一品。ガツンとくる濃い味わいはクセになりそう。。 最後に「春雨カリー」。詳細な味の記憶はないが、料理を邪魔しない気の利く酒といえよう。手の空いた店主と雑談しながらの一杯に、味わい以上の付加価値を見出した気がした。おいしいものをありがとう。沖縄料理に限ったことではないが、美味しさは素材だけではなく、それを調理する人の心にもよるところが大きいと思う。
*12/12追記:ランチではタコライス専門店として営業しており、デフォルトは690円から。他に様々なトッピングが用意されており自由に楽しめる。写真は目玉焼き(100円)とサルサソース(50円)をトッピング。コクのある挽き肉、チェダーチーズ、トマト、レタスがご飯と複雑に絡み合うチャンプルーな美味しさ。
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