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ぽっぽっ屋(中野新橋)
                                            04/4/17
店内は食券制。中野新橋から徒歩2分。
 ぽっぽっ屋。前に一度来て、極太麺が気に入り再訪。日本橋小伝馬町が本店でここは3号店らしい。特徴は一言でいうなら二郎系。この二郎っていろいろあるみたい。本店は三田なんだと思うけど吉祥寺にも、練馬にも、新宿にもある。広島にもあると嬉しいんだが。
 昼時はいつも混んでいる。席が圧倒的に少なく、確か10人も入れば一杯だろう。訪れたのは午後2時半。並ぶことなく入れた。前回は普通のラーメンを注文したが今日は「海の塩ラーメン」を注文。二郎って濃い過ぎるスープが客を選ぶみたいだけど、ここは意外とさっぱり。今流行りの塩で、どうまとめてくるのか楽しみだ。

 麺は中太か極太を選べることができ、今日は極太で。ほんとに太いんだ、これが。讃岐うどんよりコシが強いかもしれない、っていうくらい。スープは塩加減がいい。滋味たっぷりな海のミネラルと魚介系のダシが程よく抽出されている。あとは鶏がらと背脂だがピュアでくどくない。大量に盛られた野菜のおかげだろうか。瑞々しい白菜がアクセントになる。
 生にんにく、メンマ、もやし、チャーシューの構成。特筆すべきはコショウが、挽く前の球形をしていること。擦った直後の、あの香ばしさはたまらない。たくさん入れすぎるとバランスを欠いてしまうが、風味付けにはもってこいだ。
赤い粉末状のものは辛い香辛料。大盛りの具在を、一度汁の中にくぐらせるのがたまらない。

まさに、超極太麺。味の濃さ、油の量、野菜の量などは選択できる。
 しっかりと噛み応えのある麺に、ミネラルたっぷりの旨いスープがからむ。シャキシャキの野菜も軽快に胃袋に収まっていく。一見こってりな感じだが、思ったよりスイスイと食べ進んでしまうのだ。二郎の独特な濃さが苦手な人ほど、ハマるかもしれない。
 流行りの魚介系スープも、決して目立ちはしない。魚のアラか骨から少し滲み出ている程度だと思う。ほかの要素と渾然一体となっており、「〜味」と一括りにはできない、複雑で絶妙なバランスだ。次は油そばを試してみたい、と思う。中野新橋、なかなかいい街だ。

お店データ: 
ぽっぽっ屋
中野区本町5-4-1
Tel 03-3381-5328  
東京メトロ中野新橋駅より徒歩2分 



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