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夏の三連休の初日、横浜中華街へと足を運んだ。高校の修学旅行以来、何度となく来ているがやっぱりいい。 特に目当てのお店があるわけでもなく、もちろん下調べもしていない。ウロウロとしながらこれは、と思ったお店に入る。これだけお店が集まっていればいい店も悪い店もある。「どこが旨そうかな」と探るのも、街歩きの大きな楽しみの一つだ。
怪しげな裏路地なんかも徘徊していると、張り紙が目に飛び込んできた。「冷し四川タンタン刀削麺(トーショーメン)」とある。刀削麺、聞いたことはあるが食べたことはなかったので、迷わずここにした。席に着くや否や「生1つと、張り紙の、冷しトーショーメン?下さい」と注文した。 キンキンに冷えた生ビールで歩いた疲れを癒す。その後運ばれてきた刀削麺は見た目にも涼しげでミントの香りが立ち昇る。麺がすごい。きしめんよりも太くてコシがあって、小麦粉の風味もしっかり。よく出来た水餃子の皮のような絶妙の硬さ、張り具合。 添えられた具材も決して麺に引けをとらない。挽き肉、小松菜のようなもの、中国野菜、ハーブ、胡瓜などいろいろ。もちろん豆板醤による辛さも抜群。全体をピシッと締めてくれた。
初めての体験だった刀削麺。しかし確実に私の中に強い印象を残してくれた。今後はいろんなお店の個性なども、比べていきたいと思う。 余談だが山下公園では派手なパフォーマンスが行われていた。ロンドンから来たというポール氏による、チェーンソーと松明とボールのお手玉だ。日本語のしゃべりもテンポが良く、会場を沸かせていた。
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