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四川屋台
Kuuze(人形町)
                                            04/11/4
 
小奇麗な外観。 混雑時には立ち食いスペース(−50円)も。

 お昼とはいえ少し肌寒い東京。体が温まるような食べ物を、と思い人形町まで歩いてきた。

 そこでふと目にとまったのが「四川屋台」という文字。辛口担々麺を啜ればきっと、体の内側からポッカポカになれるはずだ。

 ランチでは小ライスやチャーハン、餃子などをセットにしたお得なメニューがある。ここではもちろん担々麺に、小チャーハンを選択。といっても、大きめの茶碗にしっかり盛られていてかなりのボリュームがある。

旨み濃厚な色合いのスープ。 もう少しパサつきが欲しいチャーハン。
しっかりスープを吸い込む麺。 粉末状のスパイスがたくさん入っている。

 スープはこげ茶色の外観でいかにもいろんなスパイスが配合されていそうだ。ただ赤みがかってはいないのでラー油、唐辛子の類は少ないのかも知れない。添えられた白ネギと青野菜が目にも優しい。

モチッとした食感の柔らかい麺。
 スープを一口すすってみると、山椒の効いた爽やかな辛さが口いっぱいに広がる。決して鈍重ではなく、鼻腔を軽くくすぐるような、軽快な辛さが駆け抜ける。

 油分は控えめなのかスープの粘度は少ない。挽き肉によるコクと醤、味噌によるまったりとした口当たりがバランスよく感じられる。

 麺はツルッとした舌触りでやや水っぽく、頼りない印象。ただスープを吸い込むバゲット的な役割は十分果たしており、名脇役といってもいい。

 チャーハンは油のキレが悪いのか、若干べたついた感じは否めない。もう少しパサッとしてくると乾(チャーハン)と湿(担々麺)とのコントラストが楽しめ、セットメニューとしてより完成度が高まるような気がする。それにしても800円でこのボリュームはすごい。しっかりと体の内側から温まることの出来る四川屋台、寒い冬には貴重な存在となるだろう。


お店データ: 
四川屋台 Kuuze (人形町)
参考サイト:なし
住所 中央区日本橋人形町3-3-2 1F
Tel 03-5847-0222
営業時間 : 11:00 - 14:30 / 17:00 - 23:00
定休日 : 不明
地下鉄人形町駅から徒歩4分 



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