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“伝説のビアホール”と謳われた、銀座の灘コロンビア。そこで旨いビールの注ぎ方を徹底的に学んだという、職人・松尾光平氏のお店が新橋にあるそうだ。その名も「ビアライゼ’98」。ネットを辿っていて初めて知った情報であり、本当に世の中便利になったものだ。 もちろん私は灘コロンビアに行ったこともなく、松尾さんのことも何も知らない。詳しくはこちらをどうぞ。とにかく、生ビールを美味しく飲ませてくれる、ということほど魅力的なコピーはない。旧式ながら手入れの行き届いたディスペンサーを使い、“粘りのある自然の泡”、“ビール本来の甘み”を上手に引き出す職人技を、この目で確かめるべく新橋へと向かった。
木曜日の夜7時。新橋駅の歓楽街から少し離れたところにあるお店だが、すでにお店はほぼ満員状態。一人だったのでカウンターに滑り込むことが出来たが、席を巡っての争奪戦は激しいものがありそうだ。もっとも、いいお店にはいいお客さんが集まるもので、気さくに話しかけてくれたり、席を空けてくれたりとみな優しい方たちばかり。
一口飲んでみると、するすると喉を通り過ぎていく。繊細な泡は優しく、なめらか。飲んだ後には何も引っかからない、抜群の鮮度感。 料理ももちろん旨い。“つまみ”といっては失礼なほどに本格的な料理で、ゆでアスパラガスなんてホクホクで瑞々しい美味しさ。名物のメンチカツにいたってはボリュームも凄いし、サクッと割ると中から肉汁がジワリと滲み出てきて、あまりの美味しさに興奮が隠し切れない。アンキモぽん酢なども推して知るべし。 生ビールは4杯ほど勢い良く飲み干した。続いてバス・ペールエールとスタウトを一杯ずつ。どちらもやはり優しい泡ときめ細かい炭酸が特徴で、爽快な後味は病み付きになる。財布と二日酔いさえ気にしなければ、まだまだいくらでも飲めそうだ。 このお店を目指して、わざわざ地方から上京してくるビールファンがいるという。ビアライゼ’98を出て夜風に当たった瞬間、私にはその気持ちが痛いほど理解できた。 アサヒ プレミアム 生ビール 熟撰 中びん 500ml1ケース(20瓶)[ビール]プラ箱入 山形県米沢市「黄木手づくり工房」厨房惣菜詰合せ【送料無料】 アサヒ・スタウト334ml
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