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人情味溢れる商店街が続く東急池上線沿線。今夜は東急大井町線と交錯する旗の台駅を訪れた。地元では有名な若鳥焼「鳥樹」へ。 30年以上続く老舗とのことだが、店内は活気が溢れている。お高く上品にとまるわけでもなく、黙々とした職人肌というわけでもない。地元のお客に愛され続ける秘訣が、扉を開けてすぐ、お店の空気から感じ取れた。 生ビールを飲み干しながらお通しに手を付ける。しみじみと旨い、ウズラ卵で和えた納豆と鶏ガラのスープ。いよいよ鳥のフルコースの始まりだ。
一品目は鳥ワサ、表面を軽く炙った鳥刺しを山葵醤油で。新鮮で臭みがまったくなく、ザクッと歯が入っていく食感が嬉しい。焼鳥は一串にモモ肉、ネギ、胸肉、皮すべてが刺さっており、塩でサッパリといただく。噛むとギュッと凝縮感があり、なんとも小気味いい美味しさだ。 ここの名物はなんといってもモモたたき。注文を受けてから丸ごと一羽をさばいていき、もも肉を皮がカリカリする感じで焼いていく。最後にニンニクとしょうがの効いた醤油ベースのタレをかけて完成。ボリューム十分、旨み十分の大満足な一皿。 料理の質はもちろん、大将の接客なども非常に気持ちよかった。友人と来てもいいし、一人でも来れる温かいお店。ぜひ、鳥鍋や茶碗蒸しも食べてみたい。 ご意見・ご感想は掲示板へ! <焼鳥・鶏肉>
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