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材料が同じで、ソースも同じなら、どこで作ってもほぼ同じ味だった広島のお好み焼き。しかし近年では材料にこだわったり、製法を工夫したりして個性が光るお店が、市内繁華街を中心に増えている。 そんな流れが一段と加速し、郊外のお好み焼屋さんの中にも個性的なお店が増えてきた。“車に乗ってお好み焼きを食べ歩く”という楽しみ方もできる、充実した広島のお好み焼き事情は喜ばしい限りだ。 今回は高取にあるやまさ家を訪れた。有名なケーキ屋さん「K・サヴール」のそばにあり、以前は「お好み矢・毛利」(閉店)が入っていたところ。若干奥まっていて分かりにくいが、店内には全席鉄板が配されていて、大変居心地のいい空間になっている。
じっと鉄板上の動きを追うと、まず生地の上にたっぷりの魚粉を振り、キャベツ、タマネギ(入っていないときもある)、もやし、豚肉を乗せていく。押さえつけることはせずにそのまま蒸し焼きにし、ひっくり返したら蓋をしてさらに蒸らす。その間に生麺を茹でて、鉄板上で焼き目をつけるという、某有名店の流れを踏襲しているようだ。後で聞いた話では薬研堀・八昌から暖簾分けした横川のロペスで修行をしたらしいから、さもありなん、といったところ。 〆はやっぱり二黄卵。黄身を割って広げることはせず、半熟のまま本体と合体。イカ天がフカフカしてて柔らかくかなりの存在感、豚肉もジューシーな旨みたっぷりで、B級的おいしさが堪能できる。また特徴的だったのはタマネギの甘さに、セロリパウダーの香り。かなり甘みが前面に出ていて賛否両論あるかもしれないが、やや多めのソースで中和させると、大変食べ応えのある濃厚・お好み焼きといった具合だ。 夜は気の利いたおつまみに焼酎、自家製梅酒などがずらり。また一つ、アストラムを途中下車したくなるお店に巡り合えた。 <追記:7/16>
最初のおつまみにしたいのが魚屋の糸もずく。小さなコップに糸もずくがビッシリ入っているのだが、適度に柔らかく、またコリコリとしていて磯の風味が豊か。お酢が体中を駆け巡り「さあ、これから食べるぞ」という気分にさせてくれる。 メインにいただいたのはホルモン鉄板焼。詳しい部位は分からないがしっかりと弾力があり、脂身も適度に甘い。塩と胡椒で手早く焼き上げられ、まるで鶏モモ肉のようなサッパリとした食感。
ビールの他には焼酎が面白い。この日は芋焼酎「克」(魔王の元杜氏“前村 貞夫”が造った芋焼酎)をいただいたが、他にも麦や米など、店主こだわりの焼酎がラインナップされている。アストラムライン高取駅からも近いし、小奇麗な鉄板焼居酒屋としての利用価値も大きそうだ。 ご意見・ご感想は掲示板へ! <広島風お好み焼> 史上最強!!オタフク【お好み焼きソース2.1kg】調味料 みっちゃんお好み焼き 広島風お好み焼(冷凍)−6枚セット− 人気の芋焼酎も続々登場!「幻の焼酎特集」〜イオンショップ〜
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