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広島を代表する食べ物といえば、なんといってもお好み焼き。県内にはたくさんのお好み焼き屋さんがあり、広島に生まれ育った人なら誰にでも、一つや二つお気に入りのお店があるはず。 そんな広島のお好み焼き屋さんの中で、全国的にも知名度が高いのはここ八昌(薬研堀)とみっちゃんだろう。後者はコンビニと共同開発でお惣菜を作ったり、商業施設などに多くの支店を展開するなど積極的なマーケティングで馴染みがあるが、八昌は対照的に「求道的なお店」として話題にのぼり、噂を聞きつけたお好み焼きフリークで連日賑わっている。 ネオン煌く歓楽街にありながら、午後4時の開店以降客足は途絶えることがない。今回は午後9時すぎにたまたま滑り込むことができ、肉玉そばのネギかけを注文。はやる気持ちをよく冷えた生ビールでグッと抑えた。
“コ”の字の鉄板カウンターの内側では、店員さんたちが慣れた手つきで忙しそうにコテを振るう。じっと動きを眺めてみると、まず厚めのクレープのような生地を引き、その上にたっぷりのキャベツとモヤシを載せる。さらに豚肉とつなぎの生地と天カスを振りかけ、しばらくしてからひっくり返す。 ここからが我慢のしどころ。そのまま押さえつけることなく、じっくりと蒸し上げていく。待ちきれずに二杯目のビールを注文してしまったほどで、ここで時間をかけることにより野菜の旨みが一層引き出され、全体に瑞々しさが行き渡るらしい。
この間に中太の生麺を茹でて、さらに鉄板上で焼き色をつける。軽く油をひいて手際よくほぐすとジュワッという香ばしい音がして、さらにビールがすすむ。 頃合を見計らって本体とそばを合体させ、いよいよ最後は二黄卵で閉じる。ここで二黄卵は形を崩さずに、その上にかぶせるように本体を置いていく。若干の間をおいてひっくり返すと、いい塩梅の半熟卵が載っているというわけだ。
最後は軽くオタフク特製ソースを塗り、たっぷりの青海苔とシャキシャキのネギで完成。真ん中をパックリ割ると半熟卵が溶け出してきて全体によくなじみ、なんとも妖艶な食感に思わず唸る。 カリッと香ばしいそばに、ふっくら甘みを湛えた優しいキャベツの組み合わせ。広島のお好み焼きの、ひとつの理想形が、ここにはある。 <広島風お好み焼> 史上最強!!オタフク【お好み焼きソース2.1kg】調味料 みっちゃんお好み焼き 広島風お好み焼(冷凍)−6枚セット− 国内No.1の宿泊予約サイト「楽天トラベル(旅の窓口)」
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