
| トップ(よう来んさった。)>食べ歩き>東京 | ジャンル別リストへ戻る | ||
| 【お好み焼きリスト】 (東京・その他) ●あす香 (新宿) ●安芸吉 (中野) ●カープ (神田) ●八昌 (世田谷・経堂) ●Big−Pig (神田) ●かねいし (麻布十番) ●お好み村 (東高円寺) ●よっくん家 (八丁堀) ●じゃけん (渋谷) ●ともえ (中野) ●博多・八昌 (福岡) ●HIDE坊 (新橋) ●京乃臣 (自由が丘) その他はこちら |
(広島) ●遊來 (広島市大町) ●八紘 (広島・薬研堀) ●胡桃屋 (広島・八丁堀) ●柳川 (広島・沼田) ●和 “かず” (薬研堀) ●おこの味屋 (土橋町) ●みっちゃん総本店 (八丁堀) ●八昌 (薬研堀) ●えんじゃ (新天地) ●やまさ家 (高取) ●一菜 (東雲) ●みなみ (松原町) ●櫓 (府中町) ●ロペズ (横川) その他はこちら |
||
神田にある広島風お好み焼は、これで二軒目。西口の商店街を大手町方面に少し歩いて、左手に入ったところの地下にあるBig−Pig。なんと広島カープが勝った翌日にはうれしい特典があるらしい。ランチなら肉玉そばが¥580、夜なら生ビール一杯サービスとのこと。広島県人のみならず足を運びたくなる価格設定だ。 そば(W)も可能でプラス100円。トッピング類も50〜100円と手頃な値段が嬉しい。鉄板の向こう側では3人の若者がバンダナを巻いて、ヘラをカチャカチャ鳴らしている。また時々、懐かしい広島弁が耳に飛び込んでくる。 肉玉そば(W)を注文した。生地を引きキャベツを乗せる。切り置きのものだが粗く刻んであり、これはこれで食感が楽しめる。ただあまり質のいいものではないようで、乾いたパサパサな感じは否めない。
広島のお店と比べるのは酷だがやはりキャベツの量が少なく、全体の瑞々しさは今ひとつ。豚バラ肉は4枚ほど乗せてさらに天カス、生地をかぶせる。そばは蒸し麺だが細くてコシもありなかなか良質。胡椒もよく効いており、ソースと絡んで焦げたところなどは分かりやすい旨さに満ちていて、思わず頬が緩む。
「材料がどう」とか「焼き具合がどう」とか「もっとこうした方が」とか、いろいろ好みもあるだろう。あまり先鋭的な試みはなされていないので、それだけに安心して食べられるお店といえる。特に夜は鉄板焼きメニューやお酒も豊富なので、いろいろな使い方ができそうだ 店員さんたちはみな広島出身の若者。私がいつも通りに鉄板上のお好み焼をヘラで直接食べていると「広島の方ですか?」と話しかけられた。そう、ヘラで直接食べるのはよほど珍しいのか、一発で広島の人だと見破られるわけだ。 しばしお好み焼談義にも花が咲き、忙しいランチタイムにもかかわらず心地よいサービスを受けた。飲食業として当たり前のことだろうが、一方で店主のこだわりや頑固さなどが売りになってしまう都会の歪んだ外食事情にあって、心和む思いがした。どうやら、暖かいのは鉄板だけではないようだ。
|
|||||||||||
| トップ(よう来んさった。)>食べ歩き>東京 | ジャンル別リストへ戻る |