
| トップ>食べ歩き>沖縄 | ジャンル別リストへ戻る |
沖縄旅行二日目は本島中部へ。恩納村に広がるビーチを見て言葉を失う。同じ日本とは思えない、まさに南国の楽園。眩いばかりのエメラルドブルー。頬をつねってみて「これは夢じゃない」と確認した。 しかし、いくら綺麗な海を見ても決まった時間にお腹が空くから現金なものだ。すぐ後ろに海が広がる高台にある老舗、南栄で車を止めた。4年前に家族が訪れており、海産物や鉄板焼きを豪快に食べさせてくれる良心的な食堂らしい。
−緑色のニンニク− メニューをみるとどれも豪快な定食ばかり。大きな写真も付いているのでイメージが湧きやすく、それだけ食欲もそそる。注文したのはミーバイのバター焼き定食と南栄定食(ミーバイのバター焼きと伊勢えび)。大きな魚がゴロンと鉄板上に寝転がっており、バターとニンニクの香ばしい香りがムンムンと立ちこめる。このニンニク、緑色をしていてピリッとした辛さもあり独特な感じだ。
まずはもずく酢をひと思いにすする。黒酢が効いてさっぱりとした味わい。刺身も身がプリプリで鮮度抜群の美味しさ。 いよいよミーバイの焼き魚に箸を入れ身をほぐしていく。ニンニクをつけながら口に運ぶと、バターの芳醇な香りとともに引き締まった白身の旨さが広がる。多少塩辛い磯の風味だが、ご飯が進んでしょうがない。 さらに駄目押しなのが海老のミソ。身もプリプリで美味しかったが、このミソは中枢神経に響く美味しさ。夢遊病者のような感覚でひたすらに、ほじくって貪って口に運んだ。 南栄定食は2625円、バター焼き定食も1680円と決してお手頃価格ではないが、素材とボリュームを考えると肯けるというもの。もちろんゴーヤ定食やチーズチキン定食など、1000円以下の定食もいくつかある。沖縄の青い海を眺めながら、鮮度のいい魚を思いっきり食べたいとき。ここは最良の選択肢の一つに挙げられそうだ。 沖縄県産 スクガラス(アイゴの稚魚) 280g
|
||||||||||||||