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宇品の電車通りを車で走っていると、小さな看板に目が留まった。「手打ち蕎麦の家・みん」、まさかこんなところに、という場所に存在する、隠れ家的なお店。 外観は普通の民家で、小さな看板と「そばビール」と書かれたのぼり旗がはためいている。分かっていないとまず訪れることのないような雰囲気に、俄然期待も高まるというもの。 玄関から入ると、広い居間に通された。長いテーブルが設けられた掘りごたつに腰を落ち着け、まずはそばビールを。軽いそば粉の香りに加えてほんのり甘みのある、優しいビール。アテにいただいたのは自家製豆腐で、山羊のチーズのように旨みが凝縮している。蒲刈の藻塩やオリーブオイル、わさびなどをつけて。
ほろ酔い加減のところにざるそば・信が運ばれてくる。蕎麦は北海道産のもので、信州風のやや緑色がかったもの。香りは穏やかだが噛むほどに甘みが広がる繊細な蕎麦。 つゆは鰹と昆布の効いた、やや濃い目の醤油味。少量でも存在感があり、最後はそば湯で溶いてゴクリと飲み干した。 店内には心地よいジャズが流れ、サービスの女性は楽しそうに料理の説明をしてくれる。時の流れが止まったかと思えるくらい寛いだ空間に、スローフードの本質を見たような気がした。 <手打そば、自家製豆腐> 越前発芽そば粉<200g×3袋セット>【そば通のお店】 黒姫高原 寒ざらし特手打ち5人前 +「辛味大根」【送料無料】 自家製豆腐を作っちゃおう♪豆腐作り器
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