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国民食ともいえるラーメン店は街のあちこちに存在しており、一般論として立地条件は非常に大切といえる。 しかしネットが発達し口コミが広く伝わるようになると、少々場所は悪くても “美味しい”“注目される”ラーメン屋なら客足は増える。バスでも電車でも行きづらい、典型的な郊外の繁盛店「ふじ☆もと」を新庄町に訪れた。全国からラーメンファンが押し寄せるという、マニア必食のお店。 狭い路地、おまけに駐車場も少ない。15分ほど待ってからようやく店内へ。まぐろ、ほたて、さんま、えびの4つのだしがあり、それぞれ塩と醤油が選べて計8種類。濁りのある豚骨スープと魚介の旨みが融合した、意欲的なラーメン店。
まぐろだしの塩と、鮭ごはんもいただいた。これは鮭フレークと海苔にチャーシューダレがかかった旨みの強いごはんモノで、ラーメンのスープとの相性もバッチリ。 ラーメンが運ばれてくる。心地よい香りを感じながら一口啜ると、濃厚なまぐろダシの旨みと豚骨や鶏ガラ、野菜から煮出したスープのコクが勢いよく広がり、圧倒的なボリューム感。塩が立つわけでもなく、臭みもなく、少しザラッとした粘性の高いスープは飲んでいて笑みがこぼれるほど。 麺は中細でゴシゴシと噛めるもの。程よい歯応えがあって濃厚なスープにもよく絡み、へたれることがない。具はデフォルトでウズラ卵と、豚バラ肉を甘辛く味付けしたものが入っている程度。あくまでメインはスープであり、具はシンプルな方が好都合といえるだろう。 さんま、えび、ほたて、さらにはもりそばや季節限定品もあるそうで、ぜひいつか全メニューを制覇してみたいものだ。 ご意見・ご感想は掲示板へ! <らーめん・魚介系のだし>
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