
| トップ>食べ歩き>広島 | ジャンル別リストへ戻る |
抜けるような青空と、瑞々しく澄んだ空気。ここは山県郡豊平町(平成17年2月1日より北広島町)の長笹。人は地球と共生していることを実感できる、恵みの地。 今では「豊平といえばそば」といわれるほど、そばが特産品として認知されてきた。どんぐり村ができ、むさしが店を構え、年に一度そば祭りが開催される。そしてなんといっても象徴的だったのは、あのそば打ち職人高橋邦弘氏が移住してきたことだろう。広島の山奥の小さな町が、一気に全国のそば好きたちから注目を浴びることになる。 その高橋邦弘氏がそばを打つお店が、「達磨・雪花山房」だ。市内から車で一時間以上もかかる不便な場所にありながら、週末ともなるとそば目当てのドライブ客が後を絶たない。昼のメニューはシンプルにもりそばのみ。何枚かを選べるだけで、吉野家よりも簡易なメニューだ。
ふんわりと漂う蕎麦の香り。艶があり輝きのある、白に近い灰色。いわゆる更科系というのだろう。一本一本は細いのだがしっかりと噛み応えがあり、繊細な舌触り。鰹の効いた柔らかいツユにつけて一気に啜ると、なんとも豊かな気分になれる。 この一食だけでは、高橋氏のそばの真髄に触れられるとは思えない。「評判通りにうまい」としか表現できないのが、正直なところ。食べ手としての修練が問われる、匠の技がきいた一杯のもりそば。この豊平の地のように心を落ち着かせて味わいたい、魂のそば。襟を正して再訪を期したい。 <蕎麦の魅力> 【なごみ庵】初めての方だけ!お惣菜5種類が1,980円!送料無料 信州更科本生そば 「翁達磨」そばつゆセット
|
||||||||||||
| トップ>食べ歩き>広島 | ジャンル別リストへ戻る |