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2005/5/24〜6/2 注目のセパ交流戦もいよいよ2巡目に入った。セリーグ首位を走っていた中日が大きく負け越したり、ヤクルトがスルスルと上がってきたりと明暗を分けている交流戦だが、パリーグはやはりロッテの好調さが際立っている。 我らが広島カープは苦戦を強いられ、5割をわっての借金5。特にここ3カードでは緒戦をものにしながら勝ち越せないという、なんとも歯がゆい展開が続いている。またけが人が続出しているのも悩みの種だろう。
新庄フィーバーに沸いた日本ハム戦、緒戦を取りながらも2、3戦目は力負けを喫した。続く西武戦もやはり緒戦を奪取、しかも小山田の完封というオマケつきだったのだが、どうにも波に乗れない。2戦連続サヨナラ負けという屈辱の惜敗を喫した。 所沢から幕張へ場所を移しても、やはり苦しい戦いが続く。エース黒田で緒戦を取りながらも後が続かない。結局ロッテには1勝5敗と、力の差をまざまざと見せつけられた格好だ。 非常に悲しいニュースが一つ。昨年後半から頭角を現し、今季は開幕からトップバッターとしての重責を果たしてきた尾形佳紀選手が、28日の守備の際に右足を痛め途中退場。病院で精密検査を受けたところ「右ひざ前十字じん帯断裂」と診断され、今季の出場が絶望となった。過去に2度手術した古傷であり、なんとも痛々しい。今は一刻も早い回復を祈るだけだ。頑張れ、ヨシノリ! 2005/5/13〜5/22 いよいよセパ交流戦が始まった。初戦は昨年の覇者西武。今年はここまで不調にあえいでいながらもやはり試合巧者で、1勝2敗と負け越してしまう。続くソフトバンク戦はあと一歩まで迫りながらも結局1勝1敗1分け、がっぷり4つの痛み分けに終わった。 データがあまりない相手との対戦、それは向こうも同じこと。そのぶん、データに頼らない、もっと純粋なチーム力が問われているのかもしれない。打つ、投げる、守る、といったプロ野球選手としての基本の力。
格下と見られていたオリックス戦だが、接戦を落としてしまいまさかの負け越し決定。どうしても負けられない第3戦も、楽勝ムードから一転、「あわや」という危ないゲームになってしまった。両チームノーガードの打ち合い、42安打を集めて16−14の辛勝。ピッチングコーチの心中は察してあまりある。 気分を変えて臨みたいロッテ戦だが、やはり地力が違うのかコテンパンにやられ今季初の同一カード3連敗を喫してしまう。初戦こそ勝ってもおかしくないゲームだったが、2、3戦目は中盤で勝負あり、という無様な試合展開。気勢を上げて弾むマリーンズサポーターが印象的だった。 それでも、腐ってなんかいられない。今季発足した新球団、ここまでダントツの最下位である楽天イーグルス相手に堂々の3連勝。力の差があるチームに対してしっかりと勝つことができたのは大きい。これで借金も2となり、いよいよ5割が見えてきた。 夏に向けて、これからチャージだ!広島カープ。 2005/5/3〜5/12 5割以上の成績を残して5月に入り、さあ鯉のぼりの季節。ゴールデンウィークは甲子園球場に乗り込み、阪神との3連戦。初戦こそ黒田の力投で辛勝したが、2、3戦目は完全に力負け。5割ちょうどでパリーグとの交流戦を迎えることになった。 今まで公式戦ではほとんど対戦のないバッターとピッチャー。両チームともに手探り状態のなか、プロスポーツ選手としてのセンスや勘が問われることになるだろう。地元・広島市民球場に西武を迎え撃った広島だが・・・。
打撃戦では打ち負け、投手戦でも零封負け。3連敗こそ免れたもののさすがは昨年の覇者・西武ライオンズ。実力の差をまざまざと見せ付けられた格好だ。 続いては福岡に場所を移し、ソフトバンクホークス戦。映像は見ていないがほとんどホークスファンで埋まっているらしく、完全にアウェーな状態。それでもエース黒田が踏ん張り、長谷川も今季一番のピッチングで互角の戦いを繰り広げた。昨年の日本一とリーグ覇者のチームを相手に、まずは上々の滑り出しではないだろうか。 気になるのは、このところ打線が湿りがちな点だ。9試合で24得点しか挙げられておらず、自慢のチーム打率も.275まで急降下。たしかに相手投手によって左右されるし、打線は水物というのは重々承知している。しかしなかなか調子の上がってこない嶋や低迷を続ける倉を見ていると、不安は募るばかりだ。 それでも投手陣には、ようやく光明が見えてきたといえるだろう。黒田・小山田の二枚看板に長谷川、大竹が続き佐々岡や高橋のベテラン勢もいる。まだ満足な結果は残せていないが、元気な身体で投げ続けていれば必ずや報われるときが来るはずだ。 5割を彷徨う苦しい時期だからこそ、辛抱強く応援し赤ヘルナインの奮起を待ちたい。 |
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