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 週刊!赤ヘル編集長 

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2004/10/12〜10/14

 10月14日、広島東洋カープは今季の公式戦日程をすべて消化した。結果は60勝77敗1分けという、目を覆いたくなるほどの惨状。この時点で暫定5位ながら横浜の結果次第で最下位もあり得る、という宙ぶらりんな格好でシーズンを終えた。結果的には横浜がつまずき5位が確定したものの、7年連続Bクラスという不名誉にはなんの弁解の余地もない。失われた7年。強いはずのカープはどこへ行った?

日付 ホーム 得点 ロード
14日 ×広島 0-4 横浜

5位 0勝1敗  60勝77敗1分 .438
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 今季最終戦も信じがたいような完敗ゲーム。西山、瀬戸、町田らにとってはカープのユニフォームを着ての現役最終戦。華を添えるどころか最後の最後まで泥沼にもがく、苦しい今季を象徴するような試合だった。シーズン2度目の、それもたった10日前にされてしまった屈辱のノーヒット・ノーランを、また繰り返すところだった。

 最後は福地に二塁打が飛び出し事なきを得る。しかし4−0の完敗、吉見の前にわずか1安打。主力が抜けていたとはいえ、それはそのまま選手層の薄さを露呈したことになる。言い訳や弁解の余地はない。来季こそ、数字でファンに応えてほしい。

 パ・リーグのプレイオフや日本シリーズの盛り上がりを横目になんとももどかしい思いだ。関東でのカープ戦ではレフトスタンドには熱心なカープファンが多く集まり、一地方球団とは思えない大きな盛り上がりを見せている。特に今季は開幕序盤首位に立ったりとわずかながら話題にもなった。見事首位打者を獲得した赤ゴジラ・嶋や年俸2700万円の助っ人・ラロッカなどの活躍もあり、個々には見るべきものがたくさんあった。それだけにこの5位という成績がやるせなく、虚しい思いでいっぱいだ。

しかしファンとしては前向きに気分を変えるしかない。なぁに、来年こそは・・。強いカープよ、戻って来い!頑張れ!広島カープ。
(*2005年3月までは月刊とさせていただきます。)


2004/10/5〜10/11

 いよいよ10月に入り、セリーグの消化試合も残りわずか。外国人助っ人は早々に帰国し、二軍戦か?と思われるほど若手中心のメンバーだ。
 だがそれはそれで楽しい。溌剌としたプレーが見られるし、将来の若ゴイを背負ってたつ逸材が、今はまだ磨かれぬ原石としてプレーしているからだ。「この選手はどんな成長をするのだろうか」なんて想像をしながら見るのも非常に興味深い。

日付 ホーム 得点 ロード
5日 ○広島 2-1 横浜
6日 ×広島 5-6 横浜
7日 ○広島 3-0 中日
9日 ○広島 4-1 巨人
10日 横浜 0-1 ○広島

5位 4勝1敗  60勝76敗1分 .441
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 それにしても今さら、という感じだが、勝っても負けても接戦が多い。5点を越して目も当てられなかったチーム防御率も気がつくと4.75となり、そこそこ形になりつつあるのは大きな皮肉だろう。

 今シーズン実質エースとして活躍してきたベイルが、有終の美を飾る11勝目。来シーズンはさらに大きな期待が高まる。そして小山田がプロ入り初完封。ストッパーとして活躍しながらも怪我で失意の二軍生活を送り、そしてまた這い上がってきた。今度は投手の花形、先発投手として。さらに長谷川、永川も続く。中継ぎ陣の佐竹、広池、玉木や抑えの大竹も自分の仕事をきっちりとこなし、ゲームを作っていく。最初からこういう形ができていれば・・。悔やんでも悔やみきれないが、来季の楽しみが増えたといっていいだろう。

 長かった今シーズンも、いよいよあと一試合、14日の横浜戦を残すのみとなった。最大の注目はやはり、嶋重宣の首位打者争いだろう。337という高打率をキープし、もう打席には立たないと思われるので、ライバルの横浜・佐伯の動向次第だ。もちろん嶋に獲得してほしいところだが、佐伯のかため打ちも十分ありうる。どちらに転ぼうとも両者には最大限の賛辞を送りたい。

 あとは球界再編問題。来年はどんなプロ野球が観られるのだろうか。セパ交流戦も楽しみだ。


2004/9/27〜10/4

 今シーズン・東京ドームでの最終戦。年をとると一年がたつのはホントに早く感じるが、プロ野球のシーズンを追いかけていると身に染みて実感できる。4月、5月は鯉のぼりだ!などと大きく浮かれていたのだが・・。気がつくと横浜相手に最下位争い。借金も20を数えるなど呆れるばかりの低迷振りだ。それでも、もしかすると最後となるかもしれない東京ドームに観戦にいった。我ながらどこまでも、広島カープ・バカである・・。

日付 ホーム 得点 ロード
28日 巨人 2-4 ○広島
29日 巨人 4-2 ×広島
1日 中日 2-5 ○広島
2日 広島 4-4 阪神
3日 ○広島 4-2 阪神
4日 ×広島 0-1 阪神

6位 3勝2敗1分  56勝75敗1分 .428
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 ここにきて黒田がエースらしい貫録のピッチング。巨人打線相手に気迫のこもるピッチングでレフトスタンドを大いに沸かせてくれた。打っては4番シーツが2本のツーラン。消化試合にあって寂しい気持ちは否めないが・・。

 大勝もなければ大敗もないという、点差的には締まったゲームが続く。しかし一つ一つ見てみると拙攻の積み重ねだったり、失策がらみで決勝点を与えていたりと、ここという場面での勝負弱さは今シーズンずっと変わらない。中日が優勝を決めたゲームでは延長戦を制して一矢報いたが、それとて楽に勝てるはずのゲームだった。まさに一人相撲といっていい。翌日の阪神戦もボーンヘッドで勝利を逃した。試合結果だけを見れば「なんだ、接戦じゃないか」と思えるが、点差以上の実力さ・強さの開きに愕然としてしまう。

 そして屈辱の日はあっさりとやってきた。チームとしては散々な成績で迎えた10月の消化試合、スタンドもガラガラだ。いやむしろ、こんな時期でも観戦に来てくれるような、心の底からカープを愛する熱心なファンの前だからこそ余計に始末が悪い。せめて来季に繋がる若手の活躍を・・と望んでいたのだが。奈落の底から、さらに地獄の底へと突き落とされたようなショッキングな日。9月4日(月)を私は一生忘れないだろう。10年ぶりにノーヒット・ノーランを喫してしまった日。相手投手・井川の素晴らしさはもちろん賞賛に値するが、広島カープファンとしては屈辱の一日でしかない。あぁ、来年こそは強い広島カープが見たい。来年こそは・・・・・。




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