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 週刊!赤ヘル編集長 

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2004/5/23〜29

鯉のぼりの季節は終わったが、まだまだ粘り腰の広島カープ。連勝もないが連敗もなく、土俵際になんとか留まっている。映像ではたまにしかみられないのだが、野村の表情がすごい。ベテランとして、チームの柱としての自覚というか、なんとも頼もしい表情をしている。緒方、前田もしかりだ。石原の顔つきもこのところ変わってきたような気がする。自信がついたのだろう。狡猾な顔つきにすら見えてきた。

日付 ホーム 得点 ロード
23日 ○広島 19-2 ヤクルト
25日 巨人 1-8 ○広島
26日 巨人 5-3 ×広島
27日 巨人 9-2 ×広島
29日 ヤクルト 1-4 ○広島

4位 3勝2敗    21勝23敗 .477  
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何年ぶりだろうか。夢にまで見た大勝をあげた。しかもカープファンである友人の披露宴の日に。因縁を感じざるを得ない。何物にも変えがたい引き出物だった。
 そして宮崎に乗り込んでの巨人3連戦。緒戦では黒田が絶好調。完封は逃したものの、チームが大きく浮上する気配を感じた。しかし・・・。この流れに乗れない。いや、乗せてくれるほど巨人は与しやすい相手ではない。続く福岡ドームでの第2戦、高橋も好投した。3−1で終盤を迎える。采配も難しいところだ。勝利の方程式を活用したいところだが、この方程式は解が一つとは限らない代物なのだ。
 結局、1ヶ月ぶりのカード勝ち越しも泡と消えた。しかしズルズルといかないところが今年の広島カープ。「ゲンよ、麦のようになれ!」という中岡氏の言葉が脳裏に浮かんだ。そうだ、麦のようにたくましく、しっかりと戦っていってほしい。そんな広島カープが、私は大好きなのだ。


ということで・・。今から千葉マリンまで応援に行ってきます。詳細は後ほど「観戦記」にて。


2004/5/16〜22

辛い一週間だ。というか、ここに書き始めてから、ずっと辛い時期が続いている。雨で3試合が流れたが、これを恵みの雨とみるか、それとも・・。
 接戦で負けている。やはり後ろがしっかりしていないのが辛い。誰を責めるわけではないが、チームのためを考えて自らセットアッパーを志願したはずの佐々岡が、押さえに駆り出されている、という状況がなんとも痛々しい。

日付 ホーム 得点 ロード
16日 阪神 中止 広島
18日 ×広島 3-4 中日
19日 広島 中止 中日
20日 広島 中止 中日
21日 ×広島 8-9 ヤクルト
22日 ×広島 2-6 ヤクルト

6位 0勝3敗   18勝21敗 .462
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調子がいいのはラロッカと前田。緒方もいい。4番シーツのブレーキ具合は深刻だ。とりあえず、ラロッカ4番というのはどうだろうか?まあでも、組み替えたぐらいで勝てるならとっくにやっているだろう。絶対的な戦力不足、というのは否めない。将来を嘱望されたはずの東出・新井はどうした?彼らの奮起を待ちたい。
 投手陣も・・。時々好投はするのだが、一旦打たれだすと止まらない。精神的な柱となるピッチャーが必要だ。黒田か高橋あたりがピシャっと完封でもすると、チームの雰囲気も変わるというもの。また繰り返しになるが、後ろをどうにかしなければならない。大竹でもいい。沢崎も闘志を秘めている。天野も成長した。横山、小山田も後に控える。去年のブロックのような、熱いピッチャーを見てみたい。
 最下位とはいえ首位とは3ゲーム差。ワンチャンスだ。何かきっかけをつかめば抜け出せるはず。懲りずに、しっかりと応援していきたい。



2004/5/9〜15

もうひとつ、波に乗り切れない。今週は僅差の勝負が続いた。投手陣が踏ん張っている。逆にいうと打線に疲れが見えてきたのは否めない。4割は出来すぎとはいえ、下降が続く嶋の打率。期待が大きすぎるのか、ここ一番でのシーツの凡退が痛い。気勢を上げているのはラロッカ前田ぐらいだろうか。
 巨人戦でのベイルの好投には溜飲をさげた。清水、ローズ、高橋を連続三振に抑えた場面など今季を振り返る際にも象徴的なシーンとなるのではないだろうか。

日付 ホーム 得点 ロード
9日 ○広島 2-1 巨人
11日 横浜 1-4 ○広島
12日 横浜 3-2 ×広島
14日 阪神 1-3 ○広島
15日 阪神 5-4 ×広島

2位 3勝2敗 
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永川が登録抹消となった。2軍でみっちり調整し早く戻ってきて欲しい。それまでは大竹、佐々岡でしっかりと踏ん張って欲しい。チーム一丸となって、主力が抜けた穴を埋めるような戦いこそが赤ヘル野球の真骨頂だ。
 外国人投手の調子がいい。デイビー、ベイルともに計算できるピッチャーだ。これに加えて黒田、高橋、河内が安定してくるとローテーションが機能するようになる。机上の空論かもしれないが、今年のここまでの戦いを見ていれば、あながち夢物語でもなさそうだ
 しかし、なかなか勝ち越せない。1ヶ月前阪神・巨人に6連勝して以来、カード勝ち越しから見放されている。と同時に開幕の4連敗以来、3連敗もない。まさに一進一退の攻防が続いているわけだ。現在18勝18敗のがっぷり4つ。しばらくは抜き差しならない状態が続くことだろう。やはり阪神・巨人が抜け出し始めてきている。なんとか必死に喰らいついていって欲しい。私も限りなくエールを送り続けていきたい。



2004/5/2〜8

今週も修羅場が続く。優勝候補の筆頭である巨人、阪神、巨人との連戦だ。世間は連休に浮かれているが、広島カープにとってはまさに正念場。勝っても辛勝、負ければ大敗という、第二次大戦末期の日本軍のようだ。とくに4日の阪神戦は痛々しかった。8−1でもうゲームは見えているのに、アリアス、キンケード、今岡と無差別攻撃が続く。澤崎も火に油を注いだかたちとなった。結果的にこの2チームが浮上してきたが。まだまだ、混戦模様だ。

日付 ホーム 得点 ロード
2日 巨人 3-4 ○広島
4日 ×広島 1-14 阪神
5日 ○広島 10-8 阪神
7日 ×広島 1-7 巨人
8日 ×広島 7-9 巨人

3位 2勝3敗 
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 しかし、冷静に振り返ってみるとこの2チームにはまだ分がいいほうだ。阪神には4勝1敗、巨人とは4勝4敗のタイ。なんといっても中日に大きく負け越しているのが痛い。それから、今に始まったことではないがこのところ打高投低がますます顕著になってきた。1−0とか3−2とか、そういう試合はめったに見られない。カープ投手陣も、打ち込まれた。これはまあ、打高投低というか、単なる実力不足というか。例えは変かも知れないが、巨人打線を見ると一時期の二子山部屋を思い出す。
 広島打線だが、こちらは好調といってよいだろう。ラロッカ、緒方、栗原がのっている。逆に下降気味なのが嶋、シーツ、新井といったところ。前田、石原、野村は特に波もなく調子を維持している。そろそろ本気で、「広島カープの4番打者」を議論する時期に来ているのかもしれない。もっとも去年の新井がトラウマとなって、くさいものにはふたをしろ的な見方が大勢だ。しかしずっとシーツ、というわけにもいかないだろう。新井か、栗原か。はたまた嶋か。朝山もいる。次世代を担う赤ヘルスラッガー誕生が待ち遠しい。



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