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広島東洋カープ0−0横浜ベイスターズ
終わりなき投手戦〜広島市民球場〜
                                                2005/4/15

薄暮の広島市民球場。 内野席は閑散としている。
まろやか酵母に野菜スティックを。 夜の広島市民球場はどこか幻想的。
 勝っては負けて、また勝って。一進一退の攻防が続きなかなか波に乗れない広島カープ。打線の数字はすごいのだがチームの勝利にもうひとつ結びついておらず、歯がゆい気持ちは日に日に募るばかり。

 昨年10勝18敗と苦しめられた中日戦を、なんとか1勝1敗で切り抜けた。今日からは地元に帰ってきて横浜戦。しっかり打ってきちっと守って、久しぶりに勝ち越しを決めたいところだ。

 週末の金曜日ではあるが、相変わらず球場は閑散としている。「広島とカープ」についてはネット上やマスコミでもいろいろと論じられているものの、やはり一万人を切る観客動員数、というのが目の前の現実なのかもしれない。

 しかし、熱心に観戦に訪れた“わずかな”ファンは、素晴らしい試合を目の当たりにすることになる。今日は黒田と三浦のエース対決。投手戦になることは予測がついていたものの、ここまで引き締まったゲームになろうとは・・。


 打てども打てども、あと一本が出ない。焦れば焦るほど、ボール球に手を出してしまう。老練な旨みのピッチングを見せる横浜のエース・三浦の前に凡打を築く広島打線。一方広島のエース・黒田も、適度に力を抜いた切れのいいボールをコーナーいっぱいに投げ分け、横浜打線に的を絞らせない。結局10回を投げて三塁を踏ませない、危なげのないピッチング。

 後を受けた投手も素晴らしい。広島は広池、ベイルと繋いでいき付け入る隙を与えない。横浜も木塚、川村がきっちりと自分の仕事を果たし、結局スコアレスドロー。見ごたえ十分の投手戦に終止符を打ったのは、延長12回打ち切りという、セリーグのルールブックだった。

 「たら・ればは禁物」というのは上々承知しているが・・。負けなかったことを良しとして、今後の戦いにつなげていってくれることを願うばかりである。


試合結果(Yahoo!スポーツ)
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