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広島東洋カープ5−3ヤクルトスワローズ
白昼の熱戦〜広島市民球場〜
                                                2005/4/10

本通り商店街にもカープの垂れ幕が。 試合開始前の山本監督と若松監督。
今日もやっぱり生ビール。 ちびっ子バッテリーによる始球式。
 春の日差しが舞い込み、すっかり温かくなった4月の上旬。広島ではあちこちに桜が咲き誇る中、広島カープだけはまだつぼみのままなのか・・。

 開幕こそ3連勝を飾ったもののその後は投壊が続き、ここにきて4勝4敗と貯金を食いつぶしてしまった。よく「広島カープは、どうせ鯉のぼりの季節までよ」などと陰口を叩かれるが、故障者続出の今の広島カープ、下手をすると鯉のぼりの季節までももたないんじゃないか、と思えるほどのどん底のチーム状況かもしれない。

 そんな苦しい台所事情にあって、連敗脱出を任されたのは21歳の右腕、大竹。昨年は先発からセットアッパー、ストッパーまでこなす大車輪ぶりで首脳陣の信頼も厚く、今季は先発の柱としてフル回転が期待されている。

 打線はラロッカに続き森笠、緒方まで欠いてしまったが木村拓也、浅井などがきっちりと自分の仕事をこなし、得点力はリーグ屈指。5点以内に抑えれば十分勝機はあるわけで、先発投手の責任は重い。


 二回裏、広島打線がヤクルト先発・石堂に襲い掛かる。前田が一発を見舞った後、塁上を賑わせてはスクイズやタイムリーを絡め7本の長短打で一気に5点を先制。打線の援護に大竹も応え、大胆なピッチングでヤクルト打線を7回2失点に抑えた。


 結局、広島カープが5−3でヤクルトを下し、再び貯金を1とした。しかし今日の主役はもう一人、いやもう一匹。立派にボールドッグを務めたミッキー君だろう。愛らしい笑顔でグラウンドを駆け回り、主審にボールを渡す。なんとも和やかなムードが球場を支配し、喜んだファンも多かったことだろう。

 好不調の波が激しい永川だが、最後は大ピンチの場面で登板し、気合のこもったピッチングで城石を三振に切って取って今季初セーブ。雨が降ったりと少し肌寒い環境だったが、最後まで目が離せない好ゲームだった。


試合結果(Yahoo!スポーツ)
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