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広島1−8横浜
嗚呼、屈辱の横浜スタジアム
                                            04/7/17
 
薄暮の横浜スタジアム。右が青で左が赤。 レッド・ストーム・プロジェクトが発動されたレフトスタンド。今日も気合十分だ。
ナイターに欠かせないもの。メガホンではなく生ビールだ。 種田ダンスに沸くライトスタンド。一日早い横浜花火大会だ。

 今シーズン2度目となる横浜スタジアムでの観戦。前回(4/24)10対2という大敗を喫しており、今日はその借りも返してもらおうと臨んだ。
 三連休の初日、浜スタでは初めてのナイター観戦だ。今日のレフトスタンドは外気よりも熱い。レッド・ストーム・プロジェクトの発動もあって赤いTシャツ姿が目立つ。「ファンの心が一体となって」というフレーズが浮かんだ。試合開始前から気持ちは高揚するばかり。そんな熱い気持ちは、冷えた生ビールで諫めるしかない。
 
 先発は広島・高橋建、横浜はセドリックという新外国人左腕だ。初物ということで嫌な予感がしたが、これが的中してしまう。一方の高橋建はいきなり石井琢に一発喰らう。出会い頭の衝突事故だと思ったが、しかしこれは序章にすぎなかった。その後コテンパンに一発を浴びることになる。まさに歴史的背信のマウンドといっていい。
 
豪快なフォームのセドリック投手。 前田:「たいぎ〜のぅ」森笠:「ワシが代わりに出ましょうか」 オガタ〜、オ〜ガ〜タ〜、オガタ〜♪ 2番に座るシーツ先生。 風格すら漂う3番・嶋。
Let’s Go!ラロッカ。 前田。 赤い心見せ〜、広島を燃やせ〜。空を打ち抜く、大アーチ! ケンジロー! 捕手・石原。 代打で登場、朝山。
 
 今日は自慢の打線も精細を欠いた。セドリックの力のある真っ直ぐと外角に散らす変化球に惑わされ、自分のバッティングができない。大柄な投手かと思いきや意外にきめ細かいコントロールを持ち合わせているようだ。
 まともなヒットを見たのは前田と野村、石原くらいだろうか。7回表が終わって席を立ったのでラロッカの一撃は見ていない。なんとか完封を阻止したのが、せめてもの救いだ。
 
ボールを置きにいったのか、被弾しまくりの高橋。 敗戦処理ながら気合の入る佐竹。 ガニマタ・ガニオ、種田仁。
7回表、哀願するような応援が続くレフトスタンド。天もまた、胸を開くか? なかなか美しいナイター風景。

 それにしても、なんと無残な大敗だろうか。6回まで終わって6対0。被安打7のうち本塁打が6本、しかも全部ソロ。石井琢、佐伯×2、多村×2、内川。8回裏には多村にもう一本おまけの2ランを浴びている。こんな無様な試合は、ちょっと記憶にない。調子がいいとか悪いとか、そんな問題じゃないのかもしれない。
 しかし。どこまでも広島カープを応援する気持ちに、一遍の曇りもない。昨日は昨日で、今日は今日だ。前を向いて、上を向いて、しっかりと戦ってほしい。まだまだ、これからが面白くなる。頑張れ、カープ!
 

横浜スタジアム



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