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主力の契約更改〜7人の侍たち
                                       広島カープ公式サイトへ

                                          04/12/25

主力の契約更改

 前田、佐々岡らベテランをはじめ主力選手が軒並みダウン提示という、厳冬更改となった広島の契約更改。これはもう広島カープの台所事情云々というより、あまりに不甲斐ないチーム成績を反映してのことといっていいだろう。1000万円以上アップしたのは嶋、大竹、石原の3人。チームの成績が芳しくない以上、この悔しさをバネに来季へとつなげていって欲しい。

 チーム最高年俸は孤高の天才打者・前田。それでも3500万円ダウンの1億5500万円と、まさにプロ野球界もバブルがはじけたのかもしれない。数字的にはそこそこのものを残しながらも、走・功・守といった総合力でチームに貢献できなかった、ガラスのような体を持つ前田にフロントも手厳しい。もっとも、ここで腐ってしまうか、もう一花咲かせるか。来季は天才打者・前田の真価が問われるといっていい。

 佐々岡投手も1000万円減の1億3000万円で更改。後半戦に先発でみせた老獪な投球術をもっと磨いて、往年の北別府のような投手になって欲しい。「来季、投手陣は横一線からのスタート」という首脳陣の方針もあり、ベテランは必死にもがき、若手はチャンスとばかりに上をうかがう。



2004年ドラフト選手たち

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 7名全員が投手という、球団史上初のドラフトを村上スカウト部長が振り返ってくれた。やはり一位指名の佐藤剛士の獲得が嬉しかったらしく「120%の出来」と太鼓判だ。即戦力や将来性などバランスよく獲得できた、個性溢れる7人の投手たち。チーム内に競争を巻き起こして「投手王国復活」のきっかけとなってほしい。

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赤ヘル再生へ向けて〜ファンの集い

 91年以来優勝から遠ざかり、7年連続Bクラスという低迷にあえぐ広島カープだが、そんな広島カープを愛し、応援し続けるファンは全国にいる。とくに関東では進学や就職を機に上京した広島県民をはじめ、広島に縁もゆかりもないのに広島カープというチームが好きで応援してくださる熱心なファンが数多くいる。巨人や阪神といった全国系人気チームとは対極にある、泥臭く地味な広島カープ。それだけにファンの間に強い求心力を生むのかもしれない。

 12月11日には新宿・ゆめてらすでたる募金が行われ、多くの募金賛同者が集まったらしい。同じ日の午後7時からは銀座・ソニービルで「第1回東京カープ会」が催された。発起人はスポーツジャーナリストで広島カープファンでもある二宮清純氏。川口和久氏も同席し、広島カープの今後について熱い議論が交わされた。

 広島新球場の問題やファンを集めるためのマーケティング戦略論などなど、みなが思いの丈をぶつける。広島カープを愛し、強い広島カープをもう一度見たい。みんなの気持ちは一緒だ。そのためにどうすればよいか。もはや、一部の有識者やオーナー連中には任せておけない。「みんなの広島カープ」を盛り上げて行くための、こうした草の根的な活動が広島カープを刺激し、広島カープを熱く燃やしてくれるのかもしれない。




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