2008年01月09日

●広島滞在記・後半

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5日は広島の奥座敷「湯来温泉」へ。車で30分ほどのところですが、年末に降った雪がビッシリと残る白銀の世界です。

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どこか寂しげな温泉街に佇む河鹿荘にて小一時間ほど湯浴み。無味無臭の単純温泉ですが、ジワリと身体を温めてくれる優しい温泉。そのまま湯来町でお昼ご飯をと思いましたが、機会を逸して沼田町まで帰ってきました。

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奥畑のさらに奥にある、以前釣り堀だったところにできていたカフェ「モン・シュシュ」へ。かわいらしい雑貨が並ぶ小さなお店ですが、香ばしいデミグラスソースの匂いに期待が高まります。

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ランチはスープ、前菜、自家製パンと、メインにはドリアかパスタを選び、ドリンクがつくというもの。戸山の農家の方が有機栽培で作った野菜はどれもホッコリと滋味深い味。

穏やかな風味ながら野菜の旨みがしっかりと溶け込んだホワイトソースに、アルデンテに茹でられたパスタがよく絡みます。“カフェごはん”とは一括りにできない、ちゃんとおいしい洋食ランチ

実家からも近いし、またちょくちょく寄らせていただこうと思います。こういうお店にポンと、安くて旨いヴァン・ナチュールがあれば最高ですね。

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一週間以上にわたった広島滞在でしたが、いよいよ埼玉に戻る日が来ました。新幹線の時間まで残り30分、お好み焼は諦めて在来線1番ホームの東端にある、立ち食いそば・うどん店を訪れました。

牛肉と天カスと生卵を浮かべた肉天玉うどんをツルツルッと。鰹だしの効いたなんとも懐かしく、胃袋に染み入るようなうどんでした。

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2007年09月29日

●宇都宮餃子の食べ歩き

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祝日の月曜日は午前11時に合わせるように宇都宮市街へ繰り出し、まずは長崎屋地下にある餃子スポット「来らっせ」へ。ゆったりとしたスペースに餃子の名店5店舗が軒を連ねており、逡巡した挙句「キング餃子・彩花」のカウンターに陣取りました。

春巻かと思うほど大きな餃子で、噛むと肉汁と野菜の旨みがジュワッと広がります。衣はモチモチとした食感で柔らかい仕上がり具合。

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さらに宇都宮市街を歩き、羽根つき餃子で有名なめんめんへ。開店前に少し並びましたがカウンターに座るとほどなくして餃子が運ばれてきます。パリッと見事な羽根つき餃子をひとくち齧ると、野菜の水分をうまく抜いた、凝縮した旨みがガツンと広がります。

こりゃあさすがにビールなしでは抗しきれません・・。大宮までは電車に揺られて心地よい昼寝ができました。

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2007年09月20日

●上州・太田の焼そば

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9月9日、夏の青春18きっぷを使った最後の旅は、群馬県の太田市へ。dancyuに触発されての食べ歩きということもあり、まずは大宮駅構内にて“かにチャーハン”を。漬けた胡瓜の塩気と食感が心地よい、パラッとしたチャーハンでした。

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その後は高崎を経由して両毛線を前橋へ向かい、駅前の温泉施設「ゆ~ゆ」を訪れました。ビッシリと金気臭のする濃厚なお湯は濁りもたっぷり、ポカポカと心底あったまります。伊勢崎からは東武鉄道に乗り換えいよいよ上州・太田へ。近代的な市役所ビルを目指して静かな駅前を歩きました。

訪れたのは「焼そば太田」。ノーマルな焼そば(並)と岩崎屋の焼そば(並)、それにもちろんビールもいただきます。

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ノーマルな焼そばですが、椎茸がたっぷり入っていてソースもやや甘めな印象。フルーティなおいしさで太麺もガシガシと噛めるコシがあり、315円とは思えない満足感でした。

真っ黒な焼そばも、見た目よりはアッサリとした印象。ソースはキリッとスパイシーでドロッとしたところがなく、プニプニとした平打ちの太麺が面白いように咽喉の上を滑っていきます。

小さい頃から慣れ親しみ、普通に食べていたソースの匂いが香ばしい焼そば。地域ごとのいろいろな違いに触れるにつれ、どこかホッコリと懐かしい気持ちにさせられます。

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2007年06月11日

●餃子*宇都宮みんみんへ

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宇都宮で昼ごはんを食べようということになり定番の餃子専門店、中心部にある「宇都宮みんみん」を訪れました。近くにあった「ぎょうざ専門店・正嗣」にも行列ができるなど、さすが餃子の街「宇都宮」です。

みんみんもやはり長蛇の列、雨が降るなか小一時間並んでようやく餃子にありつけました。これだけの時間並んで餃子を食べるというのは、後にも先にもこれっきりでしょう(笑)。

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焼餃子、揚餃子、水餃子(各一人前220円)にビール2本(キリン一番搾り中瓶、ろまんちっく地ビール)をオーダー。香ばしく焼き目のついた皮を噛むと、熱々のニラと肉汁がジュワッと広がります。

揚餃子とはいっても、カラッとクリスピーな仕上がり。やはり噛んだ後の肉汁の広がり具合がたまりません・・。あわててビールを飲んでもおいつかないほどの美味しさ。

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やや時間を置いて水餃子の登場です。皮がプリッと仕上がっており、雑味のないスッキリとした後味。酢と醤油と唐辛子ラー油をブレンドしたつけダレによって味の印象が大きく変化します。

焼き、揚げ、水餃子とも出来たての程よい食感を楽しむのが最良の手。飲みながらゆっくりつまむというよりは、お腹を空かせてごはんで受けるのもよさそうです。

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2007年05月15日

●つけ麺「麺遊亭」@広島・沼田

070515_1.jpg連休中は広島の実家へ帰っていたのですが、伴小学校の近くにあった豚太郎がなくなり「麺遊亭」という広島つけ麺屋さんができていました。ここは通学路でしたし、十何年も一緒に過ごした猫のムメさんに出会ったところ(当時捨て猫でした)として非常に思い出深い場所です。

近くにお好み焼き屋はいくつかありますが、つけ麺屋は初めて。つけ麺・小の10辛を注文、紙ナプキンを羽織って到着を待ちます。

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硬めに茹でられた麺はしっかりと歯ごたえのあるものでしたが、水気も少なくややパサついた印象。キャベツとネギはジューシーで瑞々しく、ザクッと歯切れのいい音を残して胃袋に収まります。

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10辛のつけダレは辛さの中にもコクのある、凝縮度の高いもの。乾燥気味の麺なのでつけてもさほど濃度は薄まらず、終始多汗性の強い刺激的な一杯でした。

ほかに「チャン麺」というメニューもあり、酒の肴もいろいろ豊富な様子。次に帰省した際にも立ち寄って試してみたいと思います。

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TB先ブログ:ヴィッツメモ「麺遊亭のつけ麺」

2007年01月10日

●ひろしまお好み物語駅前ひろば

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広島でのんびりとした正月を過ごすつもりだったが、連日飲み食いに追われ寝不足のまま帰京する日を迎えた。お正月用におめかしをしたナミさんも、キョトンとしながらもどこか誇らしげな表情を見せる。

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4日に「貴家。」5日に「ほり川」で広島お好み焼を食べたがまだまだ足りないというのが正直なところ。そこへ恵みの雪というべきか、空港へのアクセスが遮断され帰京日がずれたことにより広島駅前にある「ひろしまお好み物語駅前ひろば」を訪れることができた。昨年10月にオープンしたばかりのいわゆる“お好み村”のような施設だが、新しく個性的なお店がいろいろあるらしい。

まずはBOSSというお店へ。ソースはおたふく、麺は磯野製麺。焼きが甘いのか麺にも野菜にもラードが多めに絡んだグラな味わい。

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翌日も「ひろしまお好み物語駅前ひろば」へ。26店がひしめき合っており声がけなど非常に活発に行われている。訪問したのはイタリア料理系でワインも飲ませてくれる「こなもん屋」、ソースに絡めた極細麺の、ギュッと締まった食感が特徴的。お好み焼もよく整形されていおりコテを入れても崩れない。

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こういう施設だからかどうしてもキャベツの量が少なく一枚ではとても足りない。それだけ連食向きなのかな、と自分に言い聞かせ間髪入れずに「SOZO」を訪れた。パンフレットには化学調味料不使用や食べやすいサイズを謳っているが、ソースやイカ天がしっかり絡んだ肉玉そばは濃厚なおいしさ

コテさばきが非常に美しく、片面を焦がした麺に半熟卵がよく絡む。フルーティーなミツワソースが大根おろしの酸味・辛味と抜群の相性を見せた。

情緒面を重視する人にはあまり面白くない施設かもしれないが、パンフレットにソースや製麺所など“味”についての薀蓄を細かく表記してくれたのは画期的な試み。また機会があれば訪れてみたい。

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2007年01月08日

●麺屋元就とらーめん味喜@広島

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友人と連れ立って舟入に新しくできたラーメン店「麺屋元就」へ。お客はまばらだったが店主のキビキビとした動きからほどよい緊張感が伝わってくる。注文したのは武蔵ラーメン(トンコツスープに魚介系ダシ)、東京の有名店「麺屋武蔵青山店」で修行されたとのことで、魚介系Wスープは広島ではまだ珍しい。

スープは若干少なめで、しっかりとカツオだしが香る見た目以上に濃厚なスープ。豚骨のエキスもよく出ていてやや主張しすぎるきらいもあるが、後味の迫力ある香りは今までの広島ラーメンにはない斬新なもの。チャーシューも旨みがギュッと締まっていておいしい。

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さらに車を西へ走らせ、廿日市の手前にある「らーめん味喜」を訪れた。県外のラーメンフリークにもよく知られている「らーめん・ふじ☆もと」の暖簾分け店とのことで、さすがに昼時は行列ができていた。店内は清潔に保たれ独特の緊張感が漲る。

ここではほたてだし・塩半熟味付トロッたまご鮭ごはんをいただいた。ラーメンはドンブリからはみ出さんばかりのボリュームで、もやし、豚バラ肉、うずら卵に半熟卵がこんもりと盛られている。スープはほたての旨みがじんわりと滲み出たミネラリィなおいしさ。

やはり魚介系のダシは日本人の郷愁に訴えかけるものがあるのかもしれない。また広島に帰ってくるのが楽しみになった。

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