2008年01月07日

●広島滞在記

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12月29日から1月6日まで広島の実家に帰省(寄生?)していました。煮しめ、おでん、すき焼き、牡蠣、おせち、黒豆と相変わらず旨いおふくろの味。ワインや酒もガッツリ合わせての、至福の正月休みです。

2008年最初の酒はジョゼ・ミシェルのロゼ・シャンパーニュ。これにビストロ・リヨンのフレンチおせちを合わせての、贅沢な昼酒が始まりました。蟹や牡蠣や鹿やフォアグラが入ったおせちは初体験ですが、正月早々好スタートです。

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さらに年末年始を前後して友人宅にお邪魔し、ワインとともに本格的な手料理をご馳走になりました。料理としての完成度はもちろんのこと、酒と合わせたときに共鳴する旨さがたまりません。飲兵衛に生まれてほんとよかった・・。

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2日には廿日市にあるドイツ菓子屋さん「コンディトライ・フェルダーシェフ」へ。チョコレートケーキもチーズケーキも、旨みの凝縮した芳醇なデザート。香ばしいブレッツェルにふわふわもっちりなブリオッシュなどのパン類も、優しく丁寧なおいしさでした。

正月を通しての日本酒は白鴻・純米吟醸無濾過の一升瓶。甘みと酸味がほどよく乗った味わいの太い旨酒で、食卓を大いに盛り上げてくれました。

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2007年09月22日

●ココファーム「甲州F.O.S.」2005

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今年の7月に始めて訪れたココファーム・ワイナリー。いろいろと試飲させていただいたなかで最も気に入ったのが、淡いピンク色を呈した甲州F.O.S.でした。勝沼産の遅摘み甲州種から醸し発酵(Fermented On Skins)にて造られたワインは、甲州種が本来持つ個性をしっかりと表現しています。

干した麦わらや、乾燥した赤い果物。ブランデーやカルヴァドスにも通じるような、豊かな凝縮感。口に含むと適度な酸と果実味に、程よい苦味と渋みが交錯するように溶け込み、奥深い一体感が楽しめます。

見た目はロゼですが、味わいはあくまで優雅な印象の白ワイン。軽く山葵をつけたびん長マグロ刺しにも好相性を見せてくれました。

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2007年08月05日

●こぶし花ビール@羽生

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日に日に暑さが増す7月のよく晴れた土曜日、羽生にある地ビール醸造所「こぶし花ビール」を訪れました。農林公園キヤッセ羽生のなかにあり、すぐ隣には埼玉県内唯一のさいたま水族館も。まずは売店でピルスナーと地野菜を使ったおやきを購入し、お日様のもとでプハーッとのどを潤します。

微かに香るホップと柔らかなモルトの甘み。決して濃すぎることなく、スムーズにのどを伝うバランスのよさが身上。

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園内のレストランではできたての樽詰生ビールを。 麦芽のふっくらとした甘みが楽しめるメルツェンに、爽やかかつスパイシーなヴァイツェン。泡も非常にきめ細かく優しくふっくらと広がります。

地野菜を使ったゴマだれの冷やしうどんも夏らしい逸品。いわゆる加須うどんですが、表面はヌルッと柔らかく芯にはしっかりとコシのある、弾力のあるもの。香ばしいゴマダレにもよく絡みます。

ささやかですが気持ちいい暑気払いとなりました。

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2007年07月29日

●限定販売“サッポロ・エーデルピルス”

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今まで特定の料飲店でしか飲めなかった「サッポロ・エーデルピルス」ですが、このたびネットでの限定販売で入手することができました。深い緑色のラベルはやや地味なきらいもありますが、清々しいホップを想起させる爽やかなデザイン。

香りは控えめに青草やハーブ、ほんのりとバニラ香も。飲むと泡はきめ細かく滑らかな口当たりで、ゆるりとすべるように広がります。

アフターまで爽やか、穏やかで深遠な印象。最後にフッと鼻を抜ける刈草の青い香りが印象的。あまり目立ちはしませんが、瑞々しいオールモルトピルスナーとして確かな存在感があります。では市販すれば売れるかというと、そこはまたマーケティングの問題があると思いますが・・。

ともかくもあと10本、夏の夜のささやかな楽しみができました。

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2007年04月04日

●ヱビス・ザ・ホップ

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ヱビス・ザ・ブラックキリン・ザ・ゴールドとこのところ賑やかな国産ビールですが、今日は先日発売されたばかりのヱビス・ザ・ホップを飲んでみました。まさにホップそのものをイメージした深い緑色の缶体は、どこか新鮮な輝きを放っています。

チェコ・ザーツ産ファインアロマホップを加えることで、ホップの瑞々しさ・清々しさがより強調されたような印象です。飲んでみると細身のボディながら、カチッと一体感のあるシャープな味わい。

ヱビスの苦さ、重さが好きな人にとっては物足りないかもしれませんが、これだけ洗練されたプレミアムビールというのも面白い存在。ジメッとした日本の夏には大活躍してくれそうです。

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2007年03月06日

●「獺祭」「雁木」活性にごり酒

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このところ日本酒を飲む機会が増えていますが、燗をつけた純米酒とともに好みなのが発泡性(活性)のにごり酒。一昔前の甘酒のようなベタッとしたものではなく、心地よい炭酸を含んだ辛口のお酒です。

開けたのは「獺祭」と「雁木」、どちらも山口は岩国のお酒で、高品質な酒造りにこだわる小さな蔵です。

雁木は優しく甘い香りを漂わせながら、口当たりもあくまで柔らかくふくよか。徐々に甘さは薄れていき、後味はサラリとはけのよいお酒。

一方の獺祭はよりメロンに近い吟醸香が立ち、発泡も強め。こちらもやんわりと甘みが舌を包んだ後、フゥッと爽やかに切れていく。

ワインやビールほどたくさんは飲めませんが、肴に合わせてチビチビと楽しみたいものです。

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2007年02月13日

●シャトー・メルシャン北信シャルドネ’01

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平日に一人で飲むには随分贅沢だとは思いつつも、熟成具合が気になり開けてみた日本のワイン、シャトー・メルシャン北信シャルドネ01。数年前に酒屋で購入しセラーで寝かせていたものだが、5年以上経過した日本の白ワインの、フラッグシップともいえるワインがどのような熟成を遂げているのか楽しみなところ。

色調は濃い黄金色に、かすかに茶系の熟成感も。焼き栗の香ばしい香りに熟れたカリンや洋ナシ、時間とともにカラメル系の甘い香りが漂ってきた。

口に含むときれいな酸味と穏やかな苦味を最初に感じ、そのあと奥ゆかしい果実味がゆっくりと広がる。中盤少し抜けるような軽さがあり、終始ボリューム感とは無縁なやや細身な印象。

正直いうと熟成のピークは過ぎているのかもしれない。しかしそこはかとなく現れる、この熟成された白ワインの妙味がなんとも心地よく身体に響く。ブルゴーニュでもカリフォルニアでもなく、これが日本のワインということなのだろうか。

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