●広島滞在記・後半

5日は広島の奥座敷「湯来温泉」へ。車で30分ほどのところですが、年末に降った雪がビッシリと残る白銀の世界です。

どこか寂しげな温泉街に佇む河鹿荘にて小一時間ほど湯浴み。無味無臭の単純温泉ですが、ジワリと身体を温めてくれる優しい温泉。そのまま湯来町でお昼ご飯をと思いましたが、機会を逸して沼田町まで帰ってきました。

奥畑のさらに奥にある、以前釣り堀だったところにできていたカフェ「モン・シュシュ」へ。かわいらしい雑貨が並ぶ小さなお店ですが、香ばしいデミグラスソースの匂いに期待が高まります。

ランチはスープ、前菜、自家製パンと、メインにはドリアかパスタを選び、ドリンクがつくというもの。戸山の農家の方が有機栽培で作った野菜はどれもホッコリと滋味深い味。
穏やかな風味ながら野菜の旨みがしっかりと溶け込んだホワイトソースに、アルデンテに茹でられたパスタがよく絡みます。“カフェごはん”とは一括りにできない、ちゃんとおいしい洋食ランチ。
実家からも近いし、またちょくちょく寄らせていただこうと思います。こういうお店にポンと、安くて旨いヴァン・ナチュールがあれば最高ですね。

一週間以上にわたった広島滞在でしたが、いよいよ埼玉に戻る日が来ました。新幹線の時間まで残り30分、お好み焼は諦めて在来線1番ホームの東端にある、立ち食いそば・うどん店を訪れました。
牛肉と天カスと生卵を浮かべた肉天玉うどんをツルツルッと。鰹だしの効いたなんとも懐かしく、胃袋に染み入るようなうどんでした。