●埼玉B級ご当地グルメ王決定戦 (1)

どんよりとした空模様でしたが、食欲と好奇心におされるように行田まで出かけました。「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」が開催されていたのですが、駅から出る無料巡回バスにはなんと長蛇の列。主催者側も予期しないほどの人出だったようです。
多少なりともわが街として愛着のある埼玉ローカルフードですが、半数以上は知らないものでした。寄居町のもつ煮、川越の太麺焼そばあたりが気になりましたが、お昼を前にしてすでに売り切れ店じまいとのこと。

ほかに人気だったのは東松山のやきとり、吉川町のなまずのたたき、こうのすコロッケといったところ。どれもみなたくさんの人だかりで、季節外れな熊谷の雪くまにまで行列ができていました。

仕方なく行列に並び、最初に食べたのは地元・行田名物ゼリーフライ。ゼリーとはいってもあの甘いゼリーではなく、豆腐のオカラにジャガイモや野菜のみじん切りなどを混ぜたものを油で揚げソースにくぐらせた、酒の肴にもなる素朴なローカルフード。形が銭(ぜに)に似てるから、というのが名前の由来だとか。
ホクホクとしてあっさりとした食感のコロッケのような印象で、サッパリとしたウスターソースの風味がいかにもB級といった仕上がり具合。さて次は何を・・と逡巡しながら熱々を頬張りました。