2007年09月29日

●宇都宮餃子の食べ歩き

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祝日の月曜日は午前11時に合わせるように宇都宮市街へ繰り出し、まずは長崎屋地下にある餃子スポット「来らっせ」へ。ゆったりとしたスペースに餃子の名店5店舗が軒を連ねており、逡巡した挙句「キング餃子・彩花」のカウンターに陣取りました。

春巻かと思うほど大きな餃子で、噛むと肉汁と野菜の旨みがジュワッと広がります。衣はモチモチとした食感で柔らかい仕上がり具合。

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さらに宇都宮市街を歩き、羽根つき餃子で有名なめんめんへ。開店前に少し並びましたがカウンターに座るとほどなくして餃子が運ばれてきます。パリッと見事な羽根つき餃子をひとくち齧ると、野菜の水分をうまく抜いた、凝縮した旨みがガツンと広がります。

こりゃあさすがにビールなしでは抗しきれません・・。大宮までは電車に揺られて心地よい昼寝ができました。

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2007年09月28日

●仙台、牛タン、遠刈田温泉

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連休の中日は早朝から旅路に出発、宇都宮から友人の車に便乗させてもらい仙台を訪れました。道中大雨にたたられるなか昼前には仙台に到着、青葉城址からは東北一の賑わいをみせる仙台市街が一望の下に見渡せます。

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旅の目的は地元の名物を食べること。牛タンに的を絞り仙台駅東口にある利久・東口本店を訪れました。

利久定食を注文、麦飯とテールスープと牛タンと浅漬けに、牛タンカレーがついた欲張りセット。肉厚ながら柔らかく、かみ締めるほどに旨みが口中を伝います。カレーもスパイシーな芳香に溢れ、そこに牛タンの旨みが加わった本格的なもの。無言のうちにバクバクと平らげます。

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仙台を後にし、宮城蔵王のふもとにある遠刈田(とおがった)温泉へ。共同浴場「神の湯」は、きれいに整備されていましたがどこか素朴な、ホッと落ち着ける良泉でした。鼻に優しく触れる泥灰系の油臭がなんともたまりません。

杜の都仙台、またゆっくりと訪れてみたいと思います。

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2007年09月22日

●ココファーム「甲州F.O.S.」2005

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今年の7月に始めて訪れたココファーム・ワイナリー。いろいろと試飲させていただいたなかで最も気に入ったのが、淡いピンク色を呈した甲州F.O.S.でした。勝沼産の遅摘み甲州種から醸し発酵(Fermented On Skins)にて造られたワインは、甲州種が本来持つ個性をしっかりと表現しています。

干した麦わらや、乾燥した赤い果物。ブランデーやカルヴァドスにも通じるような、豊かな凝縮感。口に含むと適度な酸と果実味に、程よい苦味と渋みが交錯するように溶け込み、奥深い一体感が楽しめます。

見た目はロゼですが、味わいはあくまで優雅な印象の白ワイン。軽く山葵をつけたびん長マグロ刺しにも好相性を見せてくれました。

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2007年09月20日

●上州・太田の焼そば

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9月9日、夏の青春18きっぷを使った最後の旅は、群馬県の太田市へ。dancyuに触発されての食べ歩きということもあり、まずは大宮駅構内にて“かにチャーハン”を。漬けた胡瓜の塩気と食感が心地よい、パラッとしたチャーハンでした。

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その後は高崎を経由して両毛線を前橋へ向かい、駅前の温泉施設「ゆ~ゆ」を訪れました。ビッシリと金気臭のする濃厚なお湯は濁りもたっぷり、ポカポカと心底あったまります。伊勢崎からは東武鉄道に乗り換えいよいよ上州・太田へ。近代的な市役所ビルを目指して静かな駅前を歩きました。

訪れたのは「焼そば太田」。ノーマルな焼そば(並)と岩崎屋の焼そば(並)、それにもちろんビールもいただきます。

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ノーマルな焼そばですが、椎茸がたっぷり入っていてソースもやや甘めな印象。フルーティなおいしさで太麺もガシガシと噛めるコシがあり、315円とは思えない満足感でした。

真っ黒な焼そばも、見た目よりはアッサリとした印象。ソースはキリッとスパイシーでドロッとしたところがなく、プニプニとした平打ちの太麺が面白いように咽喉の上を滑っていきます。

小さい頃から慣れ親しみ、普通に食べていたソースの匂いが香ばしい焼そば。地域ごとのいろいろな違いに触れるにつれ、どこかホッコリと懐かしい気持ちにさせられます。

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2007年09月19日

●新潟へ(2)~燕ラーメンと湯沢の温泉~

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11時過ぎにはエチゴビールを訪れ、貯蔵タンクを眺めながらテラス席でランチを。蔵出しピルスナー、オーガニック・プレミアムなどを軽々とのどに落とし込みながら、香ばしく爽やかな後味のルッコラ・ピッツァを楽しみました。強い個性ではなく、しっとりと調和のとれたバランスのいいビールに、ついつい眠気が襲ってきます。

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越後線・岩室駅に戻り、電車を乗り継いで弥彦線・西燕駅へ。今回の旅のハイライトともいうべき、“燕ラーメン”を食べるため杭州飯店を訪れました。ここは餃子もおいしいらしく、まずは瓶ビールで涼をとりながらガブリとかぶりつきました。溢れ出る肉汁は聞き分けのないおいしさ。皿の中をほじくるように食べてしまいました。

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いよいよ真打登場、中華そばが運ばれてきました。一面ビッシリと覆われた背脂に、一瞬スープを飲むことを躊躇いそうになりますが、飲んでみるとこれがアッサリとした仕上がりなんです。玉ねぎの甘みが程よく効いていて、煮干風味の締まった印象もあり、ギトギト感は皆無。ただやはり、後半になると醤油系の塩辛さが若干気になるところ。そこはやはり寒い地域ならではということでしょうか。

もともとは出前用に開発されたという燕ラーメン、延びないようにと工夫された極太麺は充実の噛み応えでした。細かな凹凸が舌と咽喉を刺激し、飲み込んだ後にはスープと一体化した小麦粉の香りがふんわり。夢見心地でお店を後にします。

東三条、長岡と経由し越後湯沢の共同浴場「山の湯」で仕上げ湯。硫黄泉ながら肌さわりのよい滑らかなお湯は、旅の疲れをそっと優しく流してくれました。

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2007年09月13日

●新潟へ(1)

金曜日の夜。なんともフワフワとした気持ちのまま、JR大宮駅へ。岐路を急ぐ人々を横目に、これからが旅の始まりと言わんばかりに缶ビールと竹輪を購入。23時42分発「ムーンライトえちご」にて新潟を目指しました。

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まだ薄暗い5時前に到着、白山へ移動し朝市を散歩しました。枝豆に鮭フライと魅力的なものがズラリと並びます。そこから新津へ戻り、6時40分にはまず最初の目的地「新津温泉」へ。まさに共同浴場といった趣きに、思わずニヤリとします。小さい湯船では地元のおじさんたちが日課のように湯浴み中。圧倒的な石油香にむせ返りながらも、ヌルリと滑らかなお湯を楽しみました。

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新潟に戻り、今度は越後線を柏崎方面へ。岩室駅で下車し岩室温泉に隣接する、多宝温泉「だいろの湯」を訪れました。トボトボ歩くこと1時間10分、途中雨にも降られながらようやく到着です。卵を燻したような胸躍る硫黄臭がたっぷりと漂う、濃厚な露天風呂。深緑色に染まり、足の裏や尻が真っ黒になるほど、濃い成分が沈殿していました。

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こりゃあたまらんと、湯浴み後は生ビールと紫蘇天ぷらでしばし休憩。次の目的地は全国第一号地ビール「エチゴビール」です。

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2007年09月06日

●栃木・塩原温泉へ

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九月最初の週末はJR東北本線を北上し西那須野へ、そこからバスで塩原温泉郷を目指しました。箒川沿いをバスで登っていき、美しい渓谷や川を眺めているとほどよく鄙びた温泉街「塩原温泉郷」へ到着。まずは地元名物「スープ入り焼きそば」で腹ごしらえです。

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さっそく近くの共同浴場「もみじの湯」で湯浴み。軽い泥炭臭のする柔らかなお湯で、河川を眺めながらボーっと足を伸ばします。紅葉の時期にはきっと素晴らしい眺めなんでしょう・・。

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温泉街を後にし、森林浴ついでに塩原渓谷を散策しました。箒川沿いを下っていくのですが、道中には野趣溢れる共同浴場が2つあります。川のすぐそばにあって開放的な「岩の湯」では、泉温の高い濃厚なお湯を満喫。そこから少し奥に入った「不動の湯」では、川音をききながらゆっくりと身体を休めることができました。

そこからさらに渓谷を歩き、最後は湯守田中屋で仕上げ湯。腰をすえて楽しみたい良質の温泉郷です。

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