●もちもちの木@白岡
東京・新宿にも進出している埼玉屈指の人気店「もちもちの木・白岡本店」へ。宇都宮線で白岡まで行き八幡宮の前をトボトボ歩くこと15分、お店の前にはすでにたくさんの人だかり。
中華そば(中)に煮卵を注文、50分待ちでようやく店内へ。ややくたびれた感じの内装でトイレも昔ながらの質素な作り、まさに「お客様においしいラーメンを食べてもらうことしか考えてません」といった印象を受ける。また接客は非常に丁寧かつ柔和、有名店にありがちなおごったところは微塵も感じられない。
大きな器で運ばれてきた中華そばに鼻を近づけると、優しくも凝縮感のある魚介の香り。舐めてみると幾分粉っぽい舌触りながら、香味油ともよく調和した層の厚いスープ。長かった待ち時間などすっかり忘れてしまうほど。さらに“モチモチ”の麺はスープの旨みをよく従える親分肌、猫舌にとっては少々熱すぎる温度だったが旨さには抗しきれず夢中で啜りつづけた。
脇役とはいえ穂先メンマも存在感十分。ボリュームがありすぎて後半は少々きつかったが、機会があればまた訪れたい名店だ。