●限定塩ラーメン@「麺家壱兆」東大宮

運動がてら自転車をこいで東大宮にある「麺家壱兆」へ。外観はちょっと地味な、くたびれた感じだったが「自家培養塩とおいしい水の店」と書かれた暖簾が目にとまる。ボードには素材に対する想いが書かれており真摯な姿勢が感じられる。
食券機でチケットを購入、限定塩ラーメンを注文した。舞茸、しめじ、椎茸などが入った秋らしい一品でスープを口に近づけると香ばしい鰹節の香り。動物系のコクもあるが何かが突出しているわけでなく、ゆったりとした調和が心地よい。ミネラリィな塩が全体をキュッと引き締めてくれる。
麺は軽く縮れた細麺で食感はやや弱いものの、噛むとフワッと小麦の香りがする優しいもの。スープにもよく馴染んでつるつると美味しくいただけた。
具は茸類のほかにメンマやさやいんげんに叉焼が一枚、これらもスープをよく吸い込んでいてスーッと身体に染み入るようなおいしさ。
最後はオプションで焼きおにぎり茶漬風を。残ったスープを温めなおし、そこに焼きおにぎりと梅、胡麻、針生姜、海苔をあしらったもの。香ばしくおこげのついたおにぎりに、スーッとスープが染みこんでいく・・。どこか懐かしいような温かい演出に、大満足で店を後にした。