●夜行列車でシャンパーニュ

東京発22時の寝台特急“サンライズ瀬戸”に乗り込み鉄路松山へ。時代とともに夜行列車の運行本数は激減しているが、“旅を演出するアイテム”としての存在感は逆に増しているようだ。
B寝台個室シングルにてまずは缶ビール「プライムタイム」と「よなよなエール」で乾杯した。さらに間髪を入れずシャンパーニュを抜栓、J・Lassalleのスペシャルキュヴェ97だ。ふんわりと立ち上がる香ばしい匂いに興奮は隠しきれず、両目を閉じて大きく深呼吸をした。
ナッツのようなふっくらとした香り、カラメルのような甘い香りに、複雑な熟成香が絡む。口に含むと貴腐果とも思えるような豊かな甘みがありながら、両脇からは酸とミネラルがギュッと押し寄せてきて、バランスのとれた凛とした味わいに昇華させる。
わずかな月明かりに照らされた真っ暗闇を走る夜行列車の中で飲むシャンパーニュ。これを極上の贅沢と言わずしてなんと言おう。
コメント
素晴らしいですねぇ。
ビールも美味しそうですが、シャンパーニュも美味しそうです。
列車でしかも夜行とは・・・旅行好きの血が騒ぎます。
by: beer-kichi | 2006年08月16日 01:10
beer-kichiさん、こんにちは。
初めての夜行列車でしたが、とてもいい経験になりました。また乗ってみたいです。
by: dai1975 | 2006年08月16日 10:26