●ハーブ&スパイス@日本橋堀留町
このところ集中的にカレーを食べることを自らに課しているが、真夏日のような暑さには自然と体がカレーを要求する。カレー屋リストを頭に思い浮かべながら、またスパイスの香りに誘われるように日本橋界隈を歩いた。
ちょうどマミーズテーブルの存在を思い出したが現在はお店が変わっており、ハーブ&スパイスというエスニック料理になっていた。もちろんカレーも用意されており、夏らしい“香るチキンカレー”を注文。

楕円形のお皿にたっぷり大盛りで運ばれてきたチキンカレー。茹でた根菜類が色鮮やかに並べられ、ライスはほっくりと香ばしい雑穀米。鳥取大山の地鶏は臭みがまったくなくホロホロと柔らかく煮込まれている。
カレー自体はトマトベースのスープでチキンやニンニクのコクがあり、ハーブやスパイス類がよく効いた爽やかなもの。一手間かかったBarのカレーといった感じで、酒を飲んだ後にもおもしろそうだ。付け合せに出されたセロリやニンジンなど野菜のスープもしみじみと美味しい。
たっぷり汗をかいての、充実した暑気払いランチ。

「カレー命・ビール大作戦」というなんとも魅惑的なタイトルが踊った
早速ランチミールを注文、日替わりカレー三種(マトンカレー、チキンカレー、ジャガイモと豆のカレー)にライス、プーリ(揚げパン)、パパド(せんべい)、ラッサムスープにサンバルカレーがつくという豪華な内容で、ポーションは小さいが色も香りもそれぞれに個性的。とくに酸味がきいたピリ辛味のラッサムスープにはどこか昆布のような風味を感じ、しみじみと感慨深くいただいた。
日曜日の夜は大宮にある韓国家庭料理「おせお」を訪れた。ちょっと分かりにくい場所にあるが、濃厚な味付けの韓国家庭料理が味わえる隠れ家的なお店。まずはチャンジャ(鱈の塩漬け)をつまみながら生ビールで喉を潤した。
適度な二日酔いで迎える朝は妙にお腹が空くもので、二週間前にグリーンカレーを食べた
JR埼京線北与野駅から徒歩5分、旬の野菜や魚が楽しめる
前に来たときはマーラー麺を食べたが、赤唐辛子が入っていてラー油たっぷりのかなり濃厚な一杯だった。今回いただいたのは担々刀削麺、挽肉と香菜(シャンツァイ)と青梗菜(チンゲンサイ)がしっかり効いた、まるで薬膳のような高貴なスープ。透明度は高いが心地よい旨みが舌先に伝わる。