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2006年05月15日

●旨いミュスカデ

060515.jpg風呂あがりにクーラーを浴びながら飲んだのは、フランス・ロワールの白ワイン“ミュスカデ”。一般的には「軽くサッパリとしていて酸が立つ」というイメージがあるワインだが、テラ・ヴィティス農法がどのように作用しているのか楽しみなところ。

柑橘系の香りがしっかりと立ちながらも、白桃のような甘い香りも漂うにぎやかな芳香。嗅いでいるだけで額に汗が滲むほどの、充実したミネラル感が心地よい。

最初ピリッとした発泡を感じ、そこからグッとそびえ立つような力強い酸味が口中を伝わる。柔らかい果実味がすぐに後を追いかけ、凛としたバランスを保ちながらサラリと広がっていく。

酸っぱい、辛い、薄いというようなマイナスイメージの強かったミュスカデだが、作り手が違うとまったく印象の異なるワインとなる。AOCで選ぶか、生産者で選ぶか、それとも・・。これだからワインの飲み比べはやめられない。

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