2006年05月30日

●らうめん「さぶ郎」@東新橋

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お腹を空かせた月曜日のお昼、久しぶりに新橋にあるらうめん「さぶ郎」へ。時々無性に食べたくなる二郎系のお店だが、こちらは調味料や脂などが比較的控えめなうえ食券制なので、ジロリアンでなくとも気軽に楽しむことができる。

060530_2.jpg二郎系では初めてとなるつけ麺を注文。極太麺(+100円)と味付卵(+100円)を加えたほかは野菜や玉ねぎやニンニクはノーマル仕様。麺の固さもつけ麺では選べないようだ。

醤油、塩、味噌から選べるつけダレには醤油を選択。やや黒みを帯びたスープには背脂が浮き、胡椒が香るキリッと締まった印象。必要以上の塩気や油気はなく、プレーンなモヤシと極太麺を優しく受け止める。

極太麺は少し黒ずんでいて、ゴシゴシと噛める固ゆでうどんのような印象。二郎に比べて麺のボリュームやスープの濃度は控えめで、全体的には大量のモヤシを摂取できるヘルシーな仕上がりだ。

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2006年05月29日

●炭火焼みそたれやきとり「かしら屋」@大宮西口

060529_1.jpgサウナで火照った身体を冷ますため、大宮西口にあるやきとり「かしら屋」へ。本店は川越にある「若松屋」というお店で、豚のカシラ肉を炭火で焼いた“やきとり”を特製みそたれで食べさせるという東松山独特のスタイル。生ビールにはサッポロ大ジョッキをいただいたが、泡出しタップからはキメの細かいクリーミーな泡が抽出され、風呂あがりの咽喉に痛いほど染みる。窒息しそうなほどの旨さだ。

席に着くなり自動的にかしらが運ばれてくる。豚のこめかみの肉は砂肝のようなコリッとした食感で、脂の部分は程よくジューシー。これに特製のみそたれを塗すと、ピリッとしまった味わいになる。

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かしらは食べる手を止めない限り運ばれてくる、まさにわんこそばスタイル。その他にはタンやハツやレバーや野菜焼きなどが注文できるが、今回はひれなんこつをいただいた。軟骨自体はコリコリとした食感で、その周りには柔らかい肉がこびりついており大変美味。

かしらの間には深谷ネギが挟まれており、炭火によって瑞々しい甘みが引き出される。串焼き以外には特製煮込みや豆腐料理などがあり、ホッピーなどドリンク類も充実。埼玉を代表するローカルグルメに触れ興味は募るばかり。これはぜひ東松山を訪れてみたい。

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2006年05月28日

●鰻(うなぎ)・大森家本町店@与野本町

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江戸時代から親しまれてきたらしく、浦和を中心にさいたま市にはうなぎ店が多い。今日はすぐ近所にある大森家へ。与野駅前にあるのが本店で、こちら本町店は住宅街の中にひっそりと存在している。

うな丼を注文。丼の蓋を開けるとフワッと香ばしい匂いが解き放たれる。身はホクホクとして柔らかいが、うなぎの脂身がギュッと閉じ込められており噛むと甘みが滲み出る。タレは極少量、主役はあくまでうなぎ

060528_2.jpgご飯自体は少し柔らかめでほんのりと甘い。タレがちょっぴり染み込んだご飯は箸の動きを加速させ、うなぎの旨みとも息のあった二人三脚を見せる。

うなぎの肝からとったお吸い物をゆっくりとすすり、味の強いお新香と奈良漬をポリポリ。1050円でスタミナ十分、夏の風物詩を満喫した。

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2006年05月27日

●麺屋「吉左右(きっそう)」@木場

060526_1.jpg気になるラーメン屋があれば車で15分くらいなんのその。今日は車を東へ飛ばし、江東区東陽にある「麺屋・吉左右(きっそう)」を訪れた。午前11時20分でカウンターはすでに満席。

味玉つけ麺を注文。今年オープンしたお店で店内は清潔に保たれており居心地はいい。しかしラーメンにかける真摯な熱い思いは、心地よい緊張感を食べ手に強いる。心を鎮めて、割り箸を研ぎながらつけ麺の到着を待った。

060526_2.jpg300gの麺とつけ汁が運ばれてくる。茶色く濁ったスープからは魚節系の匂いがプンプン。酸味と甘みは控えめに、魚介とミネラルの旨みが我先にと顔をのぞかせ、ギュッと詰まったような旨みが楽しめる。後にはほのかに山椒の香りが漂い、それがさらに食欲を誘う。

自家製の麺は中太で他加水、噛むとフニャッとした弾力がありツルツルとのどを流れていく。華やかな香りや圧倒的な存在感はないが、しみじみ旨いスープを優しく吸い上げる、まさに縁の下の力持ち。

今度はぜひラーメンも食べてみたいところ。最近やや食傷気味だった魚介・豚骨系Wスープだが、ズッシリと胃袋を捉えるような本格派には溜飲が下がる思い。定期的に訪れたいお店だ。

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TB先ブログ:ラー部通信 自称「日本一ラーメンを食べた男」の日記 たけひこのラーメン全国食べ歩き

2006年05月25日

●イタリアのアリアニコ

060525.jpg干した果物の香りに、存在感のある渋みと果実味。重いボトルに入った南イタリアのワイン、ライアーノのイルピニア・アリアニコを飲んでみた。

南イタリアの地場品種というと、酸や渋みや甘みが目立った粗野な印象があったが、このアリアニコはコンパクトにまとまっている。強い存在感はありながらも、必要以上に主張しない大人の対応。後からジワジワ染みてくる懐の深い旨み

つまんだのはベーコンとチーズが練りこまれたライ麦パン。少し固めのパンにもワインは柔らかく浸透し、ゆったりとした時間をもたらしてくれた。

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2006年05月24日

●福島産めばるの煮付け定食@多け乃(たけの)・築地

060524_1.jpg休市日の築地周辺はずいぶんと寂しい界隈だが、路地裏にある定食屋「多け乃(たけの)」は本日も営業中。旨い魚の匂いにつられるように、11時過ぎには暖簾をくぐっていた。

お店に入るとまず驚くのが、たくさんのメニューが短冊に書き込まれ壁一面に貼り付けられている光景。これを見ているだけでヨダレものだが、入店する前から決めていた煮ざかな定食、福しま産のめばるを注文した。

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ドンブリめしとお新香とアサリの味噌汁に、めばるの煮付けがドンと運ばれてきた。まるで蒲焼のように濃厚な煮汁に、清廉なめばるの白身が静かに浸っている。一口齧るとプリッとした食感があり、艶かしいほどの旨みが広がる。

フカフカとした柔らかい旨みや、骨の周りの濃厚な旨み。いずれも煮汁をたっぷりと吸い込んでおり、ご飯と一緒に食べたときの相乗効果は想像を絶するほど。

魚って、こんなに旨かったっけ?素朴な疑問が頭を掠めながらも、夢中で箸を動かした。

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TB先ブログ:ひるどき日本ランチ日記 OFFとON sociton Blog

2006年05月23日

●オーストリアの自然派白ワイン

060523_1.jpgグラスに注がれたワインは、黄金色を帯びてキラリと輝きを見せている。グラスを回すと脚が残るくらい粘性があり、艶やかに波打っている。花の蜜のような甘い香りはよく熟したヴィオニエや、貴腐の混じった白ブドウを想起させる。しかしこのワインのブドウ品種はリースリング、ドイツとイタリアに挟まれたオーストラリア産だ。

香りこそ目鼻立ちのしっかりしたワインだが、口に含むと優しい旨みがフワフワと広がる。スマートな酸に心地よい刺激、そしてそれを穏やかな甘みが包み込む繊細な仕上がり

060523_2.jpg肴には静岡県産・金目鯛の刺身を。コリッとした食感ながら中心部には程よく脂が乗っており、噛むほどに旨みがひろがる。

温度が上がると果実味の甘みがより強調されてきた。オーストリアの白ワインといっても産地や生産者、作りの哲学等で千差万別だろう。これからもじっくりと注目していきたい。

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