2006年03月30日

●真好味(シンホウミ)@茅場町

060329_1.jpg茅場町の一角にひっそりとたたずむラーメン屋「真好味(シンホウミ)」を訪れた。非常に分かりづらい場所にありながら近隣のサラリーマンで賑わう常習性の強そうなラーメン屋で、麺は「むらめん製麺所」のもの。中太の縮れ麺でなかなかコシが強く、グイと噛みきれるほどの存在感ながらのど越しはツルリとしていて心地よい。

注文したのは四川味噌ラーメンとお粥のセット。ラーメン屋でお粥というのは珍しいが、これがまた貝柱の出汁がよく効いたしみじみと旨い一品。

060329_2.jpg味噌ラーメンとはいうものの濃度はさほど強くなく、鶏ガラベースに鰹節系の魚介がほんのり香り、貝柱の甘みが全体を優しく包み込む。そこに唐辛子系の辛さが加わるわけだが、出汁がよく効いてるせいかあまり衝突することなく、絶妙のバランス感覚を誇る。

叉焼はホロホロに柔らかい厚めのものが二枚。これを肴にお粥をかきこむのもいいだろう。紫蘇風味のお漬物も、あとからジワジワ染みてくる

全体に懐かしの東京ラーメンといった風情で、激しく常習性のあるものではないと思うが、貝柱入りお粥には唸らされた。辛さも後からジワジワと追いかけてきて、忘れた頃に旨みが咽喉を震わせる。

再度、醤油ラーメンに挑戦したい。

参考サイト:しうの電脳麺記

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2006年03月28日

●ラーメン玄々@新橋

060328_1.jpg新橋近辺でお昼時を向かえ、自然と足はラーメン玄々へ。立ち退きのため新橋のこの場所で食べられるのは今月限り。今度は新宿区大久保で再開されるそうだ。

ちょうど一週間前に偶然見つけたラーメン玄々@新橋。秋葉原のラーメン創房「玄」イオン与野SC内にある「玄」などを贔屓にしていただけに、迷わず入店した。

その日に食べたのは国産小麦100%・超こだわりラーメン(塩)と半チャーハン。澄んだスープからは目に見えない奥深い旨みがジンワリ。風味豊かなホクシン小麦の麺にも思わず唸らされた。

060328_2.jpgそして一週間後の今日、再訪。閉店3日前とあってメニューは限られており、この日は醤油ラーメンと叉焼ご飯、冷奴、漬物のセットをいただいた。

見た目だけだと鶏ガラ風味の、澄んだ普通の醤油ラーメンといった印象。しかし煮干や昆布や椎茸、各種魚介類がふんだんに使われたスープは見た目とは裏腹にエキス感たっぷりの濃厚スープ。もちろん脂や調味料頼りのものではなく、各素材から自然に滲み出る分厚い天の恵み。

ネギ、メンマ、ほうれん草、叉焼とシンプルな組み合せだがそれぞれしっかりとした作りで、一杯のラーメンを見事に演出している。小さく刻んだ叉焼がのったご飯をかきこみながら、幸せのひと時を実感した。閉店前にもう一度行ければ・・・。

参考サイト:平八郎軍艦「ラーメン玄々」

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2006年03月27日

●ニッカ・ブラックハイボール・ドライジンジャー

060327_1.jpg少し熟成感のある茶色い外観で、炭酸はきめ細かく柔らかい。モルトウィスキーの香りは穏やかに、飲むと優しい酸味と甘み。今日一日の疲れを鎮めてくれる癒しのお酒。

ブラックハイボールシリーズ、今回はドライジンジャーを。ウイスキーだけでは重く、ドライ・ジンジャーエールだけでは軽すぎるが、その2つをブレンドしたこのハイボールなら、絶妙な酔い心地が楽しめる。

甘酸っぱいジューシーさと、ほろ苦いモルトの後味。量販店で手軽に入手できるこの缶入りカクテル、好きな音楽を聴きながらゆっくりと味わいたい。

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2006年03月26日

●餃子、餃子、餃子・・@宇都宮

060325_3.jpg“旅=食”が常に頭にある自分としては、宇都宮に来るということは餃子を食べに来るということと同意義。昨夜ビールとともに3店18個の餃子を食べたが、今日も朝から餃子モード全開だ。

060325_4.jpgまずは駅前にあるみんみんパセオ店にて老舗の味を堪能した。ここでは焼き餃子と水餃子にライスをつけて。野菜たっぷり、あっさりとした美味しさは飽きがこない。

060325_5.jpg午後は宇都宮清原球場で野球観戦。大渋滞もあってグッタリ疲れたところで駅前にあるHananoki@Plusへ入った。豚骨醤油のバカうまラーメン(小)に生ビールと自家製のバカうま餃子を。モチッとした皮の中には中華街の肉まんのような挽肉がたっぷりと詰め込まれており、弾ける肉汁は病みつきに。

060325_6.jpgさらに、未練がましく宇都宮駅パセオ内にある「宇都宮の夢餃子」へ。ここでは生ビールと夢餃子とザーサイのセットをいただいた。爽やかなハーブニンニクにたっぷりのネギニラと、旨みの強い豚肉がぎっしり。程よい焼き加減でサクサクと食べられる。

一泊二日で6店舗41個の餃子を平らげた、今回の宇都宮ツアー。しかしまだまだ餃子の魅力の一端に触れたに過ぎず、今後もいろいろと食べ比べてみたい。

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●巨人vs広島@宇都宮清原球場

060325_1.jpgパリーグが開幕した同じ日に、宇都宮清原球場では巨人vs広島のオープン戦が行われた。セリーグも開幕を一週間後に控え、ほぼベストメンバーでのぶつかり合い。巨人は高橋(尚)、広島は佐々岡。

突き抜ける青空と緑色の人工芝に「ああ、球春到来だ」などと感慨に耽っていたら、いきなり先頭の緒方(中国新聞)がレフト上段へ先制の一発を見舞う。久々に聞いた「宮島さんの神主」、オープン戦とはいえ心地よく耳に響く。

投げては佐々岡が老獪なピッチング。ストライクを先行させ、緩急をつけたボールを巧みに散らし、最後はズバッとインコースに真っ直ぐを。巨人の打者の戸惑いの顔がなんとも痛快だ。

060325_2.jpg打線も小刻みに加点していく。ルーキー・梵はチームバッティングを見せ、石原・山崎が適時打で続き中盤に2点。さらに8回ダメ押しの2点を緒方・前田のバットがたたき出すなど、ベテランも健在だ。

佐々岡は5回をピシャリ、その後もロマノ、広池、永川、ベイルと繋いで完封リレー。二遊間の動きもスムーズで全体にリズム感のある守備陣。あとは新井が加わるだけ、開幕が非常に楽しみだ。

スポーツナビ:試合詳細

●宇都宮の夜

060324_1.jpgJR宇都宮駅に降り立ったのは午後9時過ぎ。人気の餃子屋はすでに店じまいしていたが、たまたま見つけた老舗の居酒屋「東力士酒蔵」に滑り込んだ。キリンビールが“満点生の店”として認定したこちらの居酒屋では、丁寧に注がれたキリンラガー<生>大ジョッキを豪快に飲み干した。

酒も肴も非常に手頃な値段ながら、定番ものから旬のおつまみまで多種多様に揃う。山うど酢みそあえ(260円)に餃子(300円)、鯛のカブト煮(380円)をいただいたが、骨の髄まで旨みが染みており大満足。栃木の地酒「東力士」も生酒を二合ほど。

060324_2.jpgしこたま飲んで2千円ちょっとという信じられない安さ。さらに次は屋台横丁にある「ふたあら」へ場所を移し、みんみんの伝統を継承した揚げギョーザを堪能。厚めの皮がカリッとクリスピーに仕上がっており、その中から柔らかい野菜と肉汁がピュッと滲み出る。

ビールの後は地元のお酒「四季桜・貴酒」を。甘みのある骨太な味わいは濃厚な餃子にもピッタリで、屋台ならではのホッコリとした心地よさに包まれた。

さらに・・宇都宮といえばカクテルの街。ショットバーを求め泉町通りをフラフラ、最後はカクテルバー・タナカに辿りつき、ゆっくりとカクテルグラスを傾けた。

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2006年03月23日

●鯨の刺身と白ワイン

060323_2.jpg閉店間際のスーパーで鯨の刺身を発見、価格が50%オフということで思い切って購入してみた。南氷洋北西太平洋捕獲調査によるミンク鯨、赤身と皮とベーコンの三種盛り。

まずは鯨の皮を生姜醤油に漬けてパクリ。瞬時に濃厚な脂が口中に広がり、意外な食感に慌てふためいた。すぐにシチリアの白ワインを流し込むものの鯨の存在感はむしろ増すばかり。いつまでも後を引く濃厚な旨み。

060323_1.jpg鯨ベーコンもやはり脂が濃厚。赤ワイン(先日のコルトン)に切り替えてみてもビクともせず、重い後味の対応に右往左往した。

そこへきて赤身の刺身はまさに渡りに船。カツオやマグロの赤身のように程よい鉄分を含み、歯がスッと沈み込むような食感はどこか落ち着く。やはり滑らかな脂っぽさはあるが、ワインとともにスーッと流れていく上品な後味だ。

食べ慣れていない食材だからだろう、想像とのギャップ(もっと淡白なものだと思っていた)に驚きを隠せなかったが、それでも新たな味との遭遇は好奇心を刺激して止まない。これからも積極的に、様々な“食”に触れていきたい。

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