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2006年02月14日

●神亀カップ酒と関アジ

060214_1.jpgクイーンズ伊勢丹で入手した大分産関アジを前に、ズラリと酒を並べてみた。チェイサー代わりにサントリーのワールドセレクトビアを、そしてドイツの辛口リースリングと、日本酒は神亀純米のカップ酒

普通のアジとは比べ物にならないくらい身が厚く、引き締まり、脂が乗った関アジ。まずラインガウのトロッケンで試してみたが、やはり果実酒特有の香りには壁を感じた。関アジの繊細な旨みが、柑橘系の香りに流されてしまうのだ。

そして神亀の純米カップ酒を。米の香りが強く、ザラリとしていて粗野な印象すら抱かせる純米酒だが、これが関アジのコクによく調和した。ゆっくりと融和していく余韻にしばし沈黙せざるをえない。

旬の肴と酒との相性。嗜好性が強く客観的な正解など求めるべきではない代物で、“好奇心”という名の臓器を刺激して止まない。

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