●スペイン・エクストラマドゥーラの地ワイン
スペイン南西部、ポルトガルに国境を接している地域のワインを飲んでみた。ヴィノ・デ・ラ・ティエラ、直訳すると“地ワイン”ということになるだろうか。
テンプラニーリョを主体にカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーを少しずつブレンドした「Equus」。フレンチオークとアメリカンオークで熟成されており、キメの細かいタンニンとほんのり甘いアロマにその特徴がよく出ている。
黒みがかった濃色ではなく、じっとりと染み込むような酒質と抑制の効いた上品なアフターが心地よい。サラリと飲めるがしっかりと存在感のある、骨太なワインだ。