2006年01月30日

●特製もりそば大勝軒@東池袋

060129_2.jpg名店がひしめくラーメン激戦区・池袋。中でも全国レベルで知名度の高い大勝軒@東池袋を訪れた。魚介の効いた甘酸っぱいスープにコシのある太麺は“大勝軒系”とよばれ、日本におけるもりそば(つけ麺)の草分け的存在といっていい。

行列に並ぶこと30分、今回はあえて中華そば(ラーメン)を選択。一見澄んだようにも見えるスープだが、豚骨や鶏ガラ、鯖節や昆布などいろんな素材が絶妙に配合されており、トロリとしたコクを感じさせる。

060129_3.jpg麺は自家製でカンスイが少なく、グイと噛みきれるもの。食べ応えのある中太ストレートで、箸を持つ手にも力が入る。

外観は懐かしく、昔の中華そば風だが、実は細部に工夫の凝らされた濃厚・中華そば。次回は“あつもり”や“特製もりそば”にも挑戦してみたい。

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2006年01月29日

●広島産・牡蠣の土手鍋

060129_1.jpg実家から広島産の生牡蠣が1KG届いたので、ネギと豆腐と味噌を加えて土手鍋を楽しんだ。西区・草津の吉山さんが加工した生牡蠣は、実も大きくプリップリの歯応え。

酒を煮立たせ、昆布からとったダシを加え、鍋の縁には味噌をベッタリ。全体が馴染んだところで野菜と牡蠣を投入、まずはシャブシャブ風に、新鮮な磯の香りを楽しんだ。

060129.jpgグツグツ煮込むと実は硬くなるが、味噌が染みて芳醇な味わいに。横に携えた酒はブルゴーニュの白葡萄酒、サントーバンの1級畑「ミュルジェ・デ・ダン・ド・シアン」。コクとミネラルが高いレベルで調和し、濃厚な味噌をも受け止める懐の深い酒。

続いては定番の日本酒、賀茂鶴・純米吟醸を。酒質が厚く、ズシリと染み込むような濃醇さに思わず舌も悲鳴をあげる。

これでもか、というほど牡蠣を食べたが不思議と胃袋は快調。シーズン中にもっともっと楽しんでおきたい。

広島かき(生食用)と殻付かきのセット 1.0KG&30個+(土手鍋みそ)

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2006年01月27日

●十日町蕎麦「がんぎ」@新川

060127_1.jpg新川にある立食い蕎麦屋さん、がんぎを訪れた。新潟県は十日町の蕎麦を忠実に再現したお店で、布海苔(ふのり)を蕎麦のつなぎに使っているのが特徴的。そのため、蕎麦はほんのり緑色を帯びている。

ツルッと滑りがよく、噛むとブチッと切れる独特の食感。じんわりと歯が沈み込むような粘性はないが、ビシッと1本スジの通ったコシがある。

060127_2.jpgツユはさほど濃いものではなく、ダシがほんのりと滲む程度。醤油の甘辛さが全体を支配するが、そもそも蕎麦自体あまりツユを吸い込まないので、これはこれでバランスがとれている。

特筆すべきはかき揚げの旨さ。小エビや玉ねぎ・人参などがどっさり入り、ごま油も効いていてカラッと程よい揚げ具合。ツユに浸すとしんなり柔らかくなり、具材の旨みがそのツユにじんわりと伝播する。

410円で楽しめる、ささやかな贅沢。

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2006年01月24日

●サントリー・ワールドセレクトビア

060124.jpgふと立ち寄ったコンビニで偶然見かけた、ビールの新製品。サントリーが期間限定で発売する、ワールドセレクトビアを飲んでみた。

大麦やホップを海外から調達、その産地を表示することでワールドセレクトビアというネーミングになっている。香りは穏やかで微かにホップの印象。

飲み込んだ瞬間から甘みと苦みがバランスよく広がる。柔らかいコクが口中に広がり、寒いこの季節にはピッタリのビールかもしれない。産地表示の必要性はともかく、しっかりできた旨いビールだ。

公式サイト

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2006年01月23日

●ヤムチャオ@北与野

060123_1.jpg北与野にあるヤムチャオを訪れた。以前にビストロ・ヤムチャオに行ったことがあるものの、昨年末にシェフが変わり、まったく新しいお店として生まれ変わったようだ。

ドリンクメニューはワインが少々変わった程度で、生ビールを含めキリン色が強い。カペッタのプロセッコグラシアのピノ・ノワールなどがリストに並ぶ。まずは生ビールを口に含みながらゴボウや山芋など和の素材を用いた前菜盛り合わせに、広島産カキの香草バター焼きを。オリーブオイルがしっかり効いており、日伊の不思議なマリアージュを体感した。

060123_2.jpgメインには牛フィレ肉のステーキ・ポルチーニソースを。握り拳ほどの厚みがありながら、口に入れるとまるで幼児の手のような柔らかさ。甘みとコクが滲み出たポルチーニソースもよく馴染む、大満足の一皿だ。

最後はアラビアータをスパゲッティで。トマトの酸味と甘みに唐辛子の辛みも程よく絡む、後を引く旨さが心地よい。フォークを持つ手も休まることがなく、瞬時に胃袋に消えていく。

リニューアルによって以前のタパス的な料理は少なくなったが、野菜や肉や魚にイタリアンのエッセンスがしっかり効いた料理は食べていて楽しい。じっくりと通い詰めたいお店だ。

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●ふらのワイン・ミュラー・トゥルガウ

060121.jpg銀座のど真ん中にあるふらの彩館を訪れた。ミルクの味が濃厚なソフトクリームを頬張りながら、ふらのワインに目が止まる。ミュラー・トゥルガウ、ドイツなど寒い地域で主に栽培されている白ブドウ品種。

まずは試しにハーフサイズを。甘いマスカット香は控えめに麝香やハーブのような印象が強い。飲んでみても味の凹凸は少なく、スッと入ってスーッと消えていく。この上品さ、繊細さはいかにも北のワインだ。

ふらの彩館では、他にもいろんなワインが手に入る。野生の山葡萄を使用した高級レンジのシャトーふらのや、デザートワインのふらのワイン・シエル。富良野の特産品とともに味わいたい。

関心空間「ふらの彩館」

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2006年01月20日

●来来軒で玉子チャーハン

060120_1.jpg東京メトロ水天宮前駅と茅場町駅の間に位置する、日本橋蛎殻町。醤油や清酒のメーカーが軒を連ねる中、個性的な飲食店もいくつか存在している。午後12時過ぎ、ランチを求めてドッと人が押し寄せるなか中華料理「来来軒」を訪れた。

“半チャンラーメン”はよく耳にするが、ここでは“半ラーメン”しかない。チャーハンは玉子、肉、カニの3種類があり、いずれも皿にたっぷりと盛られている。

060120_2.jpg玉子チャーハンは過度な甘みや辛みとは無縁のあっさりとした仕上がり。食感はパラパラとしているが口に含むとフワッと旨みが広がり、気がつくと夢中でレンゲを動かしている。いつの間にかお腹一杯になっているという、ほのぼのとした美味しさ。

半ラーメンといえども、カツオと鶏ガラの効いたスープにしっかりコシのある麺が漂う中々の本格派。飛び抜けた個性や工夫は見当たらないが、地に足の付いた旨みは心身をゆっくりと癒してくれる。

今度は肉野菜炒めなどの定食類も楽しんでみたい。

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