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2005年12月14日

●アサヒから“時を刻むビール”

051212_1.jpgビールの新商品とあらば、必ず一度は試してみたくなる。期間限定で発売されたアサヒのスタイニーボトル「刻刻の生」をさっそく飲んでみた。

スーパーイースト・刻刻の生。往年のアサヒファンならニヤリとするネーミングかもしれない。89年、ドライ戦争真っ只中のなか敢えて投入された酵母入りびん内熟成ビール「スーパーイースト」と同じ名を冠し、さらに刻刻(コクコク)という読み名も、ドライの前に発売された“コクキレ”ビールを彷彿とさせる。

実際に飲んでみると、やはり酵母の動きが活発らしく還元香がかなり強い。味はアサヒらしからぬというか、柔らかいコクを感じさせるまろやかなもの。キリンのチルドビールを意識しているのかもしれない。

貯蔵でどのように風味が変化するのか非常に興味深い。節税対策も切実な問題だが、こういったビールの楽しさ提案も、消費者としては嬉しいかぎりだ。

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