2005年12月27日

●ルロワのブルゴーニュ赤

051227_1.jpgデイリーとしては高嶺の花である、ルロワのワイン。在庫処分品として破格値で売られていたものを、年末のこの機会に開けてみた。

艶のあるルビーレッドの液体からは、ラズベリーの香りに加えほんのりと紅茶の葉のニュアンス。ボリュームこそ控えめだが、いつまでも鼻孔をくすぐる魅惑的な香りは貫録十分。

しっかり酸があり、ちょっぴり渋みもあるが、果実味とうまくバランスがとれており全体には滑らかな口当たり。7年という歳月が確かに投影されたワインは、ゆっくり味わうにふさわしい。

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2005年12月26日

●広島お好み焼き「ソニア」@新橋

051226_2.jpg路上にはためく「オタフクソース」の旗を見つけ、喜び勇んで店内へ。広島お好み焼き「ソニア」、広島のお好み村にも店舗があり、その東京支店という位置付けだ。

生地の上に粗めに切ったキャベツを載せ、モヤシ、天カス、粉唐辛子、豚バラ肉を置いていく。サッとひっくり返しながら、傍らでは中華麺(生麺?)を茹でずに、ソースを絡めて炒めあげる。

051226_3.jpg本体部分を何度も広げては押しつぶすなど、キャベツに空気を送り込む工夫がなされている。麺にはソース味がしっかりついているが、本体にもソースを塗す工程があり、全体に甘く香ばしい仕上がり。ガーリックパウダーなどの調味料に加え、大葉が一枚敷かれるのが特徴的。

キャベツの量や麺の食感など多少不満は残るが、絶妙のコテ捌きによる野菜のホックリ感は秀逸。とろろ昆布の甘みも効いていて、焦げたソースとともにB級的旨さ・中毒性を大いにアピールしてくれる。

酒は賀茂鶴が置いてあり、店内はまさに広島一色。あらためて広島お好み焼きの奥深さ・楽しさを実感した。

お好み焼きサイト

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●コルス エルブ・ド・マキ

051226_1.jpg原産地:フランス・コルス島
原材料(スタイル):羊乳、ハーブ
生産者:エルベ・モンス
輸入元:アロマッシモ
参考サイト:ワイナリー和泉屋

表皮にローズマリー、トウガラシ、胡椒、セージをびっしりまとった羊乳のチーズ。賞味期限は10日ほど過ぎたが、熟成して濃厚な色合いを帯びている。

カビがかなり付着したので、ハーブが付いた皮の部分はカットして食べた。にもかかわらずハーブの香りはしっかりと染みこんでおり、噛むほどに心地よい旨みが広がる。質感は柔らかく、滑らか。

羊乳の個性をハーブが上手に引き出した、熟成チーズ。スパイシーで複雑な香りをもつワインに合いそうだ。

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2005年12月25日

●コノ・スルのピノ・ノワール

数年前の狂乱的なワインブームを思い起こさせるチリの赤ワイン。当時はカベルネ・ソーヴィニヨンなど品種名を記したワインを中心に、手頃な値段で濃厚な味が楽しめるとあって好評を博した。

ブームが終わると、手の平を返したようにチリワインの評価は変わり、眉をひそめる評論家さえ現れた。しかし真面目に取り組むワイナリーもたくさんあり、今回飲んでみたコノ・スルもそのうちの一つといえるだろう。

最も安い価格帯であるヴァラエタル・レンジ。多くの人が日常的に楽しめる価格帯のワインが普及してはじめて、ワインの広がりを実感できる。過度な甘みや渋みに頼らない、自然なバランスを保つワインは飲んでいて楽しいからだ。

高貴品種として崇められるピノ・ノワールだが、手頃な値段で楽しめるようになれば望外の幸せだ。

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2005年12月24日

●石焼きチヂミ@焼肉・冷麺「KORYO」大宮店

051224_1.jpgパリパリと香ばしい音をたてながら、ふんわりと焼き上がった石焼きチヂミ。底の部分はギュッと凝縮し、焦げたあめ色が食欲をそそる。

イタリアのピッツァや日本のお好み焼などにも通ずるところがある韓国のチヂミ。イカ、椎茸、ニラなどたっぷりの具が入り、ごま油の香ばしさが全体にインパクトを与える。石焼きにすることで外側のカリカリ感がより強調され、内側とのコントラストに舌も興奮を隠せない。

051224_2.jpg臭みがなく凝縮度の高いレバ刺しに、通常の焼肉メニューも豊富に揃う。酒は二東のマッコルリ、甘みが抑えられたスムーズな飲み口は油をサッパリと流してくれる。

次回こそはお腹をすかして、看板メニューである冷麺にも挑戦してみたい。

焼肉・冷麺「KORYO」大宮店

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2005年12月21日

●たこ焼きとカバ

051221_1.jpg年の瀬が迫り慌しく一日が過ぎるなか、夜くらいはゆっくりしようとスパークリングワインを開けてみた。スペインのカバ、世界で最もよく見かけるフレシネ社による、エキストラ・ブリュット

980円という価格ながら、しっかりとした泡立ちは頼もしく、柔らかい柑橘の香りも好印象。ドライではあるが痩せているわけではなく、筋肉質でビシッと締まった印象だ。

白身の刺身に軽くレモンを絞ったものは定番として、たこ焼きとの組み合せが面白かった。ソースの甘みをサッパリと流してくれるし、タコやネギとの相乗感はいたって自然。小麦粉に対して少し懸念していたものの、発泡性の刺激はすべてを丸く包んでくれる。

ワインブームは終わったものの、スパークリングワインは堅調に推移している。もちろん華やかなイメージもプラス要因だろうが、料理との汎用性の高さもその一因なのかもしれない。

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2005年12月20日

●ハイネケン・ダークラガー

051220_1.jpgグリーンボトルでおなじみのハイネケンだが、今夜はブラウンボトルのハイネケン・ダークラガーを飲んでみた。ミュンヘンタイプの黒ビールで、深い色合いながら軽快な飲み口が特徴的とのこと。

焦がしたカラメルの香りなど、ロースト感がそこはかとなく漂うものの、飲んでみるとあくまでスムーズ&スッキリな印象。苦みは少なく心地よい甘みに盃もすすむ。

051220_2.jpg肴には長イモと豚肉の炒めものを。瑞々しい長イモの食感が心地よく、少し焦げたネギもダークラガーにはちょうどいい。

濃色ビールにはそれに見合うつまみが望ましい。さらに試行錯誤を重ね、酒と肴のよりよい関係を模索していきたい。

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