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2005年11月02日

●国産デラウェアの新酒

051102.jpgボジョレー・ヌーヴォー解禁まで二週間、一足先に国産新酒を飲んでみた。勝沼の御三家「中央葡萄酒」が作るグレイスシリーズ、ヴィンテージ・デラウェア2005年

国産の新酒というと、ワイン好きの中には訝しがる向きがあるが、ここ最近の品質向上は目まぐるしく、これを試さない手はない。ほんのり甘みを残す生食用ブドウのデラウェアだが、初心に帰ったつもりでグラスに注いでみた。

意外にもフォクシー・フレイバーは抑えめで、野暮ったい甘さは皆無。ピュアな酸味と果実味が余すところなく表現されており、アルコール度数の低さも手伝ってほんのり癒される後味だ。

1000円前後のワインに幅が広がることで、日本のワインはさらに注目されることだろう。先入観を排し「旨いものは旨い」と素直に受け止められるよう、感受性を磨きたいと思う。

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