●日本のワイン「おぶせナイヤガラ」
一般のメディアにも取り上げられるなど、このところ活況を呈している日本のワイン。フラッグシップワインなど希少銘柄を中心に、海外での評価が高いものも多い。とはいえ一般的な愛好家にはまだ「え?国産ワイン?」と思われる向きが多く、今後の飛翔には日常ワインの充実が欠かせないところ。
今夜は量販店店頭で入手したおぶせワイン・ナイヤガラを。シャルドネやピノ・ノワールなど欧州系品種で知られるブティックワイナリーだが、酒飲みとしてはやはり、デイリーワインの底上げを望みたい。
甘いフォクシー・フレイバーが漂うナイヤガラだが、飲んでみるとミネラルの効いた、すっきりとした辛口。多少の苦みがアクセントとなり、刺身で食べたアジの生臭みも消してくれる。塩で食べた砂肝の串にもピッタリ寄り添うなど、懐の広さはデイリーワインの必須条件だ。
しばらくは、いろんな国産デイリーワインを追いかけてみたいと思う。