●イタリアの白ワイン、ラグーナ
あまり聞きなれないイタリアの白ワイン、ラグーナを開けてみた。やまやで800円で購入しただけに過大な期待はできないが、どんな特徴があるのか興味深いところ。凡百のトレッビアーノのように青くて薄いのか、はたまた新世界のシャルドネのように、甘くて平たいのか。
色は煌く黄金色。熟した洋ナシ系の香りにナッツが覆いかぶさっていて厚みを感じさせる。アタックは極めてドライ、酸が大人しくやや平板な印象もあるが、全体にそつなくコンパクトにまとまっている。
もっとキリッとしたミネラルが欲しいところ。2002年というヴィンテージがそうさせるのか、腰の折れたような熟成感が漂っていた。酵母臭の強い漬物や、味噌を使った料理などに面白いかもしれない。