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2005年10月05日

●秋田の地ビール

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薄く濁りのある黄色いビールからは、ホップの香りに加えて乳酸系の甘酸っぱい香り。低温発酵でスッキリと作られたピルスナーではあるが、自らの存在意義を声高に主張するように、ふっくらとした甘い香りを解き放つ。

秋田は田沢湖の湖畔で作られたビール、「風そよぐピルス」をゴクリ。シャープな切れ味を備えながらもふくよかな酒躯に、咽喉も胃袋も嬉しい悲鳴をあげる。

つまみには玉子豆腐、たこマリネ、さば塩焼きを。酢、醤油、塩と調味料は変われど、懐の広いビールはサラリとそれに対応してくれる。これからの季節、咽喉を潤すだけでなく舌と胃袋を楽しませてくれる大人のツールとして、冷蔵庫にビールは欠かせないだろう。

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